慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ヨーロッパの歴史14(十字軍の通路、アナーニ事件、教皇のバビロン捕囚)

2019年02月25日 | 歴史
ヨーロッパの歴史14

十字軍が中世ヨーロッパにもたらした2つのこと
商業の発展(十字軍の影響)
 ☆十字軍の派遣は失敗に終わったが、「商業の発展」ヨーロッパ社会にもたらされた
 ☆十字軍以前のヨーロッパ世界
 *度重なる民族移動による混乱期で、国々は自らを守るのに必死
 *十字軍の派遣の頃には混乱がだいぶ落ち着いてきた
 ☆十字軍により、通り道は道路も整備さた
 *付近の都市では軍事物質が盛んに取引された
 ☆人の交流がヨーロッパの商業を大きく発展させた
 ☆十字軍の通り道としての恩恵を最も受けた地区
 *北イタリアの商業圏(ヴェネツィア、ジェノヴァなどの港町)
 (アジアの香辛料や絹などを交易して飛躍的に発展)
 *北イタリアの商業圏(内陸のミラノやフィレンツエ)
 (手工業や金融で栄えた)
 *南北の中継地点ともなった中部フランス
 *南ドイツの都市
カトリックの権威の低下(十字軍の影響)
 ☆十字軍前に絶大だったカトリック教会やロ―マ教皇の権威が落ちた
 *「神が味方に付いているから絶対勝てるぞ!」との十字軍が敗北し続けた
 ☆ローマ教皇の説得力がなくなってしまった
 ☆ローマ教皇の権威が低下したことの象徴がアナーニ事件
 *フランス王フィリップ4世が国内の聖職者への課税を行った
 *教皇ボニファティウス8世は、フィリップ4世を破門に処した
 *フィリップ4世は謝罪せず、家臣を派遣してボニファティウス8世を襲撃
 *ボニファティウス8世をフランスに連行して監禁した
 *ボニファティウス8世は、その後「憤死」したと伝えられている
たたみかける仏王、追い詰められる教会
 ☆ローマ教皇に、フランス人が選出された
 *教皇庁をフランスのアヴィニョンに移す
 *カトリック教会そのものを自分の監督下においた
 *約70年にわたってローマ教皇はフランスに居住する
 ☆教皇を奪われたイタリア人(ローマ市民)は大いに憤る
 ☆教会の権威の低下を示す事件
 *フランス弱体化し、教皇庁を手放すまで続いた教皇のバビロン捕囚
 *教会大分裂というゴタゴタ騒ぎ
無茶な弾圧により、批判が強まる
 ☆教会の権威の低下に対し、教会は権威の回復を図ろうという運動が起きる
 ☆教会はこうした立て直し運動をむしろ「教会への批判」ととらた
 ☆異端審問や魔女裁判を強化して弾圧を加えた
 ☆カトリック教会に”正論”を述べて立て直そうとする者を弾圧する
 ☆教会への批判が日に日に高まり、のちの宗教改革へと繋がる

知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界史の教科書』








ヨーロッパの歴史14(十字軍の通路、アナーニ事件、バビロン捕囚)
(『世界史の教科書』記事、ネットより画像引用)




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「家族信託」で認知症リスクを回避せよ

2019年02月25日 | 生活
超長寿時代を迎え相続対策が必須

 ☆その前に急増する認知症への対策が必要と、家族信託コーディネーターの横手氏語る
 *家族信託を始めるには、気力と体力がまだ十分な65~75歳が適している
 *元気なうちは対策を先送りにしがちだが、発症すると一気に加速する
 ☆家族とのコミュニケーションで、認知症リスクを乗り越えよう

認知症の妻の預金が凍結された
 ☆日本は、世界有数の長寿国であり、認知症有病率はさらに上昇
 *25年には3人に1人になると推計されている
 ☆新たな国民病ともいわれる認知症、それにともなう新たな問題
 *財産管理で「認知症リスク」が今後、深刻化する
 ☆86歳の男性の妻の認知症が進行し自宅介護が困難になった
 *妻名義の定期預金を解約しようと銀行へ出向いたが、「本人確認が必要」と断られた
 *該当する銀行印なのかわからなく、預金はいまもおろせないまま
 ☆オレオレ詐欺対策で、銀行では本人確認は厳しい
 *配偶者や実子であっても、本人名義でないお金はおろせない
 *不動産売却では、委任状があっても認められない
 ☆資産の所有者本人が認知症になると数多くの課題が家族に降りかかる
 *介護費用はどうするか?
 *誰が財産管理をするのか?
 *不動産管理(売却)はどうするか?
 *相続対策はどうするか?
 ☆認知症になっていたら、「成年後見制度」を使うしかない
 *この制度は家庭裁判所の審理が必要なため、手間と時間がかかる
 ☆注目されているのが「家族信託」
 *自分の財産を信頼している家族に託して管理してもらうこと
自由に設計できる「家族信託」
 ☆相続税の課税対象が倍増した
 *生前贈与、小規模宅地特例、生命保険の活用など相続対策をする人が増えている
 ☆認知症の問題は相続の前に発生する
 *認知症になる前に、別の認知症対策が必要だ
 ☆「家族信託」は認知症対策と相続対策を同時に行えるイノベーションである
 ☆「家族信託」のメリット
 *個々の家族の状況や希望に沿ったオーダーメイドの相続を設計できる
家族信託の留意点
 ☆元気なとき、認知症発症後、死後とすべての段階で活用できる家族信託
 *保険や年金の受け取りや介護施設の契約、訪問販売等の取り消しなどはできない
 ☆誰にでも万全の方法とは限らない
 ☆ケースに応じて成年後見制度との使い分けや兼用を検討すべきである
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』








超長寿時代を迎え相続対策が必須だがその前に急増する認知症への対策を
(『THEMIS2月号』記事、WBCテレビ画面、ネットより画像引用)



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消費増税円安、2020年末経験則が示す「1ドル120円」

2019年02月25日 | 投資情報
ドル円相場はどのような動きを見せるだろうか

 ☆消費税率10%へ引き上げが予定されており、過去の消費増税から考察する
 ☆今回の消費増税で、ドル円ズバリ予想することは難しい
 ☆過去の平均をそのまま単純に当てはめた計算すると
 *「2020年末頃、130円を超えるドル高/円安」の示顕は難しいと考える
 ☆一定程度のドル円上昇圧力は起こると考える
 *消費者物価の上昇、実質金利の低下、景気の下押し圧力や日銀の緩和継続等で
 ☆1ドル=120円程度を目指す可能性は十分にあるのではないかと考えている
 *今回の消費増税による消費者物価の押し上げ効果はおおよそ1%程度
 *前回増税時の約2%の半分程度と予想
 
日本では、過去3回の消費増税はいずれも4月に行われている
 ☆導入時直近は、133円から144円へドル高/円安が進行
 ☆1度目の増税時直近は、124円が115円へとドル安/円高
 ☆2度目の増税時直近は、103円から101円とほぼ横ばい
直前の3月末を基準として1年半程度へと時間軸では、ドル高/円安が進行した
 ☆消費税導入時のドル円は、13カ月間で159円まで約20%上昇
 ☆5%への増税時ドル円は、16カ月間で145円まで約17%上昇
 ☆8%への増税時ドル円は、14カ月間で124円まで約20%上昇
 ☆期間にして1年数カ月程度、値幅にして15%─20%程度のドル高/円安
 ☆このロジックを今年10月の消費増税に当てはめる
 *2020年の年末から2021年初旬にかけて15%─20%程度のドル高/円安
 *足元の1ドル=110円を基準にすれば約130円超という数字が計算できる
今年予定する消費増税
 ☆これまでのように、ドル円が史上最安値から反発する局面での実施ではない
 ☆日銀による未曽有の金融緩和は続いている
 ☆環境面からドル高/円安につながるかどうかは微妙なところ
物価上昇による為替影響
 ☆消費増税と円安の関係として、指摘されるのが消費者物価の上昇
 ☆消費増税は消費者物価の上昇に直結する
 ☆物価の上昇は、通貨価値の毀損(きそん)と同義
これにより円安がもたらされるとの理由は分かりやすい
 ☆消費税導入時
 *消費者物価が前年比プラス1%程度から同プラス3%程度に上昇、
 *これを追いかけるように円安が進んでいる
 ☆2度の税率引き上げの際
 *消費者物価が上昇し、時間差を置いて円安が追いかける構図
 ☆物価が上昇すれば、実質金利が低下し、通貨価値下落の理由とされやすい
 *過去3回の増税局面でも、実質金利低下後に円安が進行した
 ☆増税による可処分所得の減少
 *日本経済に下押し圧力を加えたことも、為替市場では円安圧力につながる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
投資は、自己責任、自己判断、自己満足で
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『REUTERS(ロイター)』






ドル円相場はどのような動きを見せるだろうか
(『REUTERS(ロイター)』記事、ネットより画像引用)


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