🌸現代思想の哲学1
☆近代の後という意味で、ポストモダンと呼ばれる
☆近代までの哲学には「私」の意識を中心として
☆絶対的に正しい唯一の答えに向かう傾向があった
☆現代思想は必ずしもそのような答えを求めようとはしない
☆現代思想「私」の意識の近代哲学を乗り越える哲学
☆差異は、バラバラのままにして差異をそのままにしておく
☆差異は、バラバラのままにして差異をそのままにしておく
☆真理はいくつも存在しうる
⛳精神分析の父フロイトが無意識の存在を証明した
☆「私」の意識の絶対性は大きく揺るがされた
☆新しい視点が登場し、近代哲学の問い直しを始めた
☆新しい視点が登場し、近代哲学の問い直しを始めた
⛳構造主義(レブィ=ストロースら)
☆物事を構造のなかで客観的にとらえようとする
☆真理は、理性的に決められるものばかりではない
☆物事を構造のなかで客観的にとらえようとする
☆真理は、理性的に決められるものばかりではない
☆未開民族の「野生の思考」のなかにも存在する
☆遅れていると思われがちな未開民族の風習
☆遅れていると思われがちな未開民族の風習
*合理的で高度なものであったりする
☆理性の結晶である近代文明の絶対性を疑う
☆そのことで、別の真理を示した
⛳ポスト構造主義(ポストモダン)
☆フランスのフーコーやデリダ
☆現代思想はフランスの時代
⛳実在主義(レヴイナス)
☆差異という意味で他者の存在を重視した
☆「私」中心の思想を超えるものとした
☆「私」が絶対ではないとすると、他者の存在に目を向ける
☆20世紀に花開いたのは、実存主義の思想
☆「私」が絶対ではないとすると、他者の存在に目を向ける
☆20世紀に花開いたのは、実存主義の思想
*自分で人生を切り開くことを訴える実存主義
*世界の構造自体を問題にする構造主義と対立する側面もある
☆フランスのサルトル、積極的に社会にかかわるとした
☆ドイツのハイデガー、存在の意味を探究した
⛳政治哲学と公共哲学
☆政治哲学とは、自由と共同体のあり方をめぐる議論&対立
*自由をより重視する、リバタリアニズムとリベラリズム
*自由をより重視する、リバタリアニズムとリベラリズム
(リバイタルニズム=自由尊重主義で政治用語)
*共同体を重視するコミュニタリアニズム
(地球規模でこの問題をとらえるコスモポリタニズム)
☆これらの思想は近代国家成立と共に誕生した
*20世紀になってようやく本格的に理論化された
☆リバタリアニズムを主張する人をリバタリアンという
*個人の自由や選好を最大限尊重する極端な個人主義の立場を指す
*自由であればあるほど正しいとする
☆リバタリアニズムを主張する人をリバタリアンという
*個人の自由や選好を最大限尊重する極端な個人主義の立場を指す
*自由であればあるほど正しいとする
*実態は幅広く、国家さえなくていいとする立場の人もいる
*ある程度の国家のかかわりを認める立場の人も含まれる
⛳哲学者ノージックが訴えた「最小国家論」
☆最小国家とは、国家を廃止しなくてもよいが
☆最小国家とは、国家を廃止しなくてもよいが
*国家の役割を国防や裁判、治安維持の最小限にとどめる主張
☆リバタリアニスムは政府に対して不信感を抱いている
☆リバタリアニスムは政府に対して不信感を抱いている
*市場には絶大なる信頼を寄せてる
*市場は、自発的な交換を本質とする道徳的な制度とする
☆リバタリアニスム思想が個人主義の国アメリカで人気がある
☆これに似て非なる思想がリベラリズム
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『教養としての哲学』
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『教養としての哲学』
哲学の歴史(構造主義&実在主義)3
(ネットより画像引用)