慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

田中角栄の逸話他(日本の戦後を知る)1-3

2021年04月21日 | 有名人
🌸田中角栄の逸話他(日本の戦後を知る)1-3

⛳政治家、田中角栄の誕生
 ☆田中さんが日本列島の大改造を構想
 *日本経済に大混乱をもたらす
 *田中さん、そこに見つけた金脈に足を掬われる
 ☆総理を辞任するまでの彼の半生
 *彼の経歴からは、ほんとうに努力の人だなと思わされる
 *新憲法の選挙で、新潟三区から出馬して当選を決める
 *田中さんは正妻はなさんとの間に二子をもうける
 *長男の正法を4歳で亡くしてしまう
 *小沢一郎を可愛がったのは、死んだ我が子と同い年だったから
 *真紀子さんが生まれると、長男に託すはずだった夢を娘に託す
 (男勝りの政治家、田中真紀子がが誕生した)

⛳坂道の上の家
 ☆24歳の時に8歳年上のはなさんと結婚する
 ☆はなさんと交わした2つの約束は心をくすぐられる
 *「捨てないこと・足蹴にしない」
 *「いずれ二重橋を渡るときに連れていく」
 (皇居に行って天皇陛下にお会いするという意味)
 ☆田中角栄には、知られているだけで二人の愛人がいた
  *神楽坂芸者の辻和子さん、角栄の秘書兼金庫番の佐藤昭さん
 ☆辻さんとの間には二人の男子が生まれた
 *田中さんは息子たちを溺愛していました
 *死んだ息子が忘れられなく、せっせと愛人宅に通う
 ☆神楽坂の坂道については面白い都市伝説がある
 *坂道は、午前と午後で一方通行が入れ替わる
 *田中角栄が午後、国会方面から坂道を上って愛人宅を訪れ
 *一晩過ごした翌朝は坂を下って永田町に向かう
 *角さんの便利のために一方通行の切り替えが行なわれている
 ☆角さんの指示でなく、お役所の忖度なのか
 ☆これも田中さんの強大な存在感を示すエピゾード

日本では歴史的瞬間「総理大臣の犯罪」
 ☆総理大臣を辞めたあとロッキード事件が表沙汰になる
 *イタリアや日本の政治家にリベートが渡ったことが明るみに出た
 *警視庁と国税庁、東京地検特捜部が一緒になって捜査に入る
 ☆ロッキード社の代理店大手総合商社・丸紅
 *さまざまなルートを通じて配ったらしい
 ☆最大のルートが総理ルート
 *田中角栄が東京地検特捜部に連行され逮捕された
 *逮捕容疑は、外国為替管理法違反、受託収賄罪
 *「総理大臣の犯罪」です
 ☆東京地検の前で張っていたら、あの歴史的瞬間を見られたはず
 ☆筆者には、社会部の記者たちがロッキード事件を追いかける姿
 *正義の味方に見えてしまった
 ☆その後、筆者は刺激を受け、社会部記者としての人生を送る
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本戦後を知るための12名』より








田中角栄の逸話他(日本の戦後を知る)1-3
(ネットより画像引用)
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「連続地震が列島襲う」南海トラフ誘発もある

2021年04月21日 | 災害
🌸「連続地震が列島襲う」南海トラフ誘発もある

 ☆東日本大震災から10年、東北地方で余震が頻発
 ☆10年前を想起させる異常現象が日本列島周辺で続く

⛳南海トラフ・相模卜ラフ連動も
 ☆2021年2月福島県と宮城県を震度6強の激しい揺れが襲った
 *福島県沖を震源とするマグニチュード7,3の地震
 *福島県で震度6強以上の揺れを観測する
 ☆2021年3月は熊本県、和歌山県、茨城県など全国で地震が頻発した
 ☆共通点は、多くが中央構造線上で発生している
 *中央構造線の周辺には多くの活断層が存在している
 *大地震が連鎖的に発生する懸念がある
 ☆不吉な予兆はそれだけではない
 *伊豆諸島の三宅島では、砂浜に大量のイワシやサバが打ち上げられた
 *このような現象の原因
 (プレートが動き、発生した高周波で生物の探知機能が狂ったこと)
 ☆気象庁担当記者が語る
 *三宅島は『南海トラフ』と『相模トラフ』との中間地点だ
 *南海トラフに連動し相模トラフ地震も発生する事態も考えられる
 ☆関東から沖縄県まで広範囲に被害を受けることが推定される
 *死者数は約50万人規模になるとも
 ☆最近の地震の頻発
 *『貞観地震』のときと同じ周期に入っているのでは

⛳宝永地震の1か月半後に富士山噴火
 ☆貞観地震とは、東北地方を震源とした推定M8の地震
 ☆その後10年ごとに大地震が続くことだ
 ☆貞観地震に端を発し
 *東海・東南海・南海が三連動した巨大地震が発生
 *貞観地震と同時期、富士山が大規模な噴火を起こしている
 ☆1707年の富士山の宝永噴火
 *宝永地震発生から1か月半後に発生している
 ☆南海トラフなどの巨大地震後、富士山噴火も誘発される可能性がある
 ☆現代はあらゆる分野でIT化が進んでいる
 *火山灰がコンピユータやIT機器内に吸気口から侵入する
 *正常に作動しなくなる恐れが指摘されている

コロナで見えた危機管理不足
 ☆新型コロナの感染拡大で政府・自治体とも大混乱
 *満足な危機対応ができないことが露呈した
 ☆南海トラフ地震に富士山噴火となれば、官邸機能も不能となるだろう
 *地震・富士山噴火となれば、それに対応した訓練もしていない
 *無線も不通となる可能性が高く、部隊統制も困難になる
 ☆国の防災対策は内閣府が担当
 ☆内閣府の最大の問題点は、優秀な職員は各省庁からの出向組
 *プロパーがいないため、経験が蓄積していない
 *災害時はいつも慌てふためいているのが現状
 ☆専門家は、国は防災省の創設を提唱している
 ☆個人としての対策
 *ハザードマップを確認し、避難対象エリアや避難先を把握する
 *居住地域で想定されるのは、停電、断水は長期化する
 *屋内での籠城が前提で、最低1週間分の食料、飲料水を確保が必要
 *防災クッズには、火山灰対策として防塵マスクとゴーグルも必要
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS4月号』より






 「連続地震が列島襲う」南海トラフ誘発もある
『THEMIS4月号』記事、ネットより画像引用)
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地震予知問題検証編2(地震学者と官僚)

2021年04月21日 | 災害
🌸地震予知問題検証編2(地震学者と官僚)
 
地震予知が可能になれば、震災被害が少なくなる
 ☆地震予知に「政治」が入ってくる
 ☆国交省の予算が「政治」で決まる
 *東海地方を中心に「ひずみ計」がどんどんと設置される
 *地震予知連絡会のメンバーも決まる
 *緊急指令で集まる練習などもテレビなどで報じられる
 ☆本当に大地震が起きる可能性があると
 *広く考えられるようになると国からの予算がつく

⛳地震予知は「政治的理由」で行われる
 ☆地震が起きれば倒れそうな建物を補強する
 *これに反対するような理由はない
 ☆小学校や中学校などは子どもたちにかかわってくる
 *これらの補強工事に対して補助金が出る
 *特に反対する理由はないので、実施される

 ☆子どもたちの建物への対策が終われば
 *今度はビルや公共施設の耐震補強
 ☆永続的に国や自治体からのお金が注ぎ込まれる仕組みができ上がる
 *その仕事をする人がいる土木会社とか建設会社にお金が出る
 *口利きをする議員がいて、これが選挙時の票になる
 *予算をつけた役人さんは天下り先ができる
 ☆良いことか悪いことかは別にして
 *事実として「利権」と「職」が発生する

⛳地震の対策は反対する人がいないので、スムーズに物事が進む
 ☆地震予知と対策の活動が巨大化した理由がそこにある
 ☆関東の地震の多くはプレート型の地震ではない
 *断層による直下型の地震であると説明がされる
 ☆テレビや新聞はまた、地震の新しいメカニズムについて
 *大量の報道を始めた
 ☆今度は断層型の地震による被害を防がなければいけない
 *東京や内陸で地中に断層があるところのビルなど
 *補強工事が行われる

誰も予知できなかった「阪神淡路大震災」
 ☆1995年「阪神淡路大震災」が起こった
 ☆断層型地震としては歴史的にも最大級のものでした
 ☆地震を研究している人たちは
 *阪神淡路の地震それまで全然予想していなかった
 *自分たちが地震の予知で膨大な利益を得ているので
 *のんびりとしたものでした
 ☆日本の地震研究は、東大の地震研が力を持っている
 *阪神淡路地震、東大地震研と京都大学で調査を独占する
 *科学的にも変なことが行われました

今は科学の世界で、純粋で・お金にこだわらない学者少ない
 ☆多くの学者が極めて政治的な動きをする
 *それが、地震予知を混乱させてきた
 ☆阪神淡路大震災でも、地元の大学があまり調査にかかわれない
 ☆一説によると、この阪神淡路大震災の調査の研究費の配分
 *かなりの暗躍があったと言われている
                   (敬称略)
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⛳出典、『フェイクニュース見破る理系思考』より









地震予知問題検証編2(地震学者と官僚)
(ネットより画像引用)
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朝日新聞(部数急減&多角化失敗襲う)

2021年04月21日 | 朝日新聞
🌸朝日新聞の部数急減と多角化失敗

 ☆朝日新聞、ジャーナリズムの衿持いずこヘ
 *本業不振で不動産業など多角経営に走る
 ☆朝日新聞、粗雑商法で赤字のたね流し

⛳500万部割れで創業以来の赤字
 ☆朝日新聞の20年9月中間決算
 *中間純利益で419億円の巨額赤字を計上
 *ABC販売部数が、55年ぶりの500万部割れ
 ☆渡辺氏は4月1日付で引責退任し、中村副社長が昇格した
 ☆中村新社長が直面する現実は厳しい
 ☆朝日新聞のメディア本業は、慢性的営業赤字体質
 *不動産収益で、新聞部門の赤字補填に限界がある
 *「場当たり的経営多角化」のツケがまわってきた
 ☆朝日新聞に「住宅展示場」用地を求める全面広告が載った
 *広告の主は、「不動産業の朝日」
 *広告収入が減少し、スペースが余っているとはいえ、異様な広告
 *「あなたの遊休地を、朝日新聞社がお借りします」と訴える

⛳自分史記者取材コース120万円
 ☆前社長は「朝日の生き残り」を経営の多角化に賭け
 *暗中模索した手当たり次第試みた
 *「武士の商法」、悪戦苦闘の連続だった
 ☆元朝日新聞販売管理部長の畑尾一知氏語る
 *赤字に転落したのは、数年の放漫経営のツケがまわってきた
 *本業をおろそかにして、場当たり的な新規事業の展開
 *社内でアイデアを募っり、小さな事業を次々と展開
 (自分史記者取材コース120万円等)
 *どれも成功していにない
 ☆朝日が「収益の柱」不動産業の目論見が狂ってきた
 *高級ホテルの事業、コロナ禍で急激な減収に見舞われた
 *現在大幅値引きサービス中だが

⛳記者削減で報道の質量低下ヘ
 ☆朝日新聞の実態
 *際限のない部数減、社員の質低下・記事の劣化、企業基盤弱体化
 *不動産業が傾きと八方塞がりとなる
 (中間決算では、不動産部門支え切れず、営業利益自体が赤字へ転落)
 *最近では、営業利益の約80%を不動産事業の利益が支えていた
 ☆朝日は80年代から90年
 *ABC部数で800万部台を誇っていた
 *その後、300万部の読者を喪失(20年8月に500万部割れ)
 ☆朝日新聞への世評は「不動産屋が営む日刊紙」と辛辣
 ☆平均年収1千230万円の記者削減が「赤字解消」策
 *中村新体制でも、希望退職を実施する
 *定年退職など自然減を含めて500人の人員削減を計画
 ☆記者の削減は、記事の質劣化に直結している
 *今でも、朝日新聞は読売や日経に比べて
 *情報量が少ないとの声が読者から聞こえてくる
 ☆もう朝日新聞は威張ってばかりはいられない
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS4月号』より


朝日新聞(部数急減&多角化失敗襲う)
『THEMIS4月号』記事より画像引用)
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『最終戦争論』21(社会の本質を知る)

2021年04月21日 | 政治
🌸『最終戦争論』21(社会の本質を知る)

 ☆戦争こそが世界平和の実現に不可欠、その未来には恒久平和がある
 ☆著者、石原莞爾

⛳『最終戦争論』著者のプロフィール
  ☆大日本帝国陸軍軍人、石原莞爾による戦争に対する考察
 ☆関東軍参謀だった石原
 *日中戦争の引き金となった柳条湖事件の首謀者
 ☆石原は、戦争は恒久平和のために必要であると主張する
 ☆石原は東京の陸軍士官学校に進学
 *乃木希典、大隈重信に師事し、在外武官としてドイツに留学する
 ☆石原は、欧州の戦争史に触れた異なる民族、宗教間の争いの戦争
 *独自の解釈、考察を持つ
 ☆帰国後は関東軍参謀として満州事変を牽引
 *1万人程度の関東軍で日本国土総面積の3倍
 *中国東北部占領し満州国建国に奔走した
 ☆石原は満州国建国の意義を、侵略ではなく民族協和と考えた
 *日本人も日本国籍を捨てて全国民が満州人になるべき
 *それこそが来たるアメリカとの最終戦争に勝利する
 *世界に平和を実現させる足がかりになると主張する

⛳『最終戦争論』著者の思い
 ☆ドイツ留学時代、原子爆弾の開発の研究などに触れていた
 ☆石原は、大量殺毅兵器の実用化をも予見していたのだろう
 *未来の戦争では兵器の格段の進歩により
 *短期的かつ最小限の被害で終わると考えた
 ☆アメリカ、ソビエト両国を軸とした核兵器開発競争東西冷戦に結びつく
 *発射ボタンを押せば世界が終わる
 *緊張したパワーバランスで逆に平和の均衡が保たれていた
 ☆石原はテクノロシーの発達か近代兵器をさらに進化させ
 *恒久平和をもたらす手段になるはず
 *人類の滅亡をもたらすことにはならないと
 *無人爆撃機がドローン操作でテロリストだけを追いつめる未来
 *見えていたのかもしれない
 ☆ところが、中東では依然テロ掃討を旗印にした紛争が泥沼状態
 ☆北朝鮮、中国、アフリカ各地の独裁国家などの火種は消えていない
 ☆世界平和とは多くの犠牲の上に成り立つ
 ☆戦争こそ平和をもたらす手段だという石原の考え
 *先の世界大戦で多くの人命を奪い、代償は計りしれない
 ☆時代の失敗として一度は読むべきテキストである
                       (敬称略)
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⛳出典、「最終戦争論」


『最終戦争論』(社会の本質を知る)
(ネットより画像引用)
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