慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

科学の「基本」の”キ”原則(2)

2021年04月17日 | コロナ
🌸科学の「基本」の”キ”原則(2)

⛳科学の基本原則(データが出るまでは判断しない)
 ☆クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」感染者を抱えて横浜に寄港
 *世間の注目が集まり始めた
 ☆筆者は、新型コロナウイルスに関する発言しなかった理由
 *データが断片的で中国の狭い地域に限られていたから
 ☆テレビに出てくる学者や評論家の多く
 *日本にも患者が出始めるとすぐに「大変だ―」
 *「もっとすごいことなる!」と発言していた
 *騒動で有名になった女性学者なども現れる
 ☆筆者は、テレビ番組などで質問を受けたとき
 *「データがはっきりしなく、安易な発言はできない」と答えた
 ☆科学者は未来を予測するのではなく、データをみて判断する
 ☆データが出るまでにいろいろなことを言う人
 *信用できるか否かという前に、少なくとも科学的ではない
 ☆日本人にとり、そのデータが正しいかどうかも重要なポイント
 *マスコミなどは、海外で感染が広がると、そちらばかり報道する
 *専門家もこれに関連したコメントを繰り広げた
 *2週間後には日本もイタリアのようになるのだ等
 ☆海外と日本とでは気候も生活習慣も異なる
 *流行という点ではまったく同じようには考えられない
 *日本と欧米諸国では感染者数も感染率も重症化率も死亡数大幅に異なる
 (数10倍、100倍、200倍と違っている)
 *病気を考えるとき、10倍の差があれば別々に考えなけれならない
 ☆「ヨーロッパがこうだ、日本もそうしなければならない」
 ☆その様な専門家は、まったく見当はずれ

「違うデータ」が出たら考え直す
 ☆データの出ないときに発言する
 *自分の個人的な思想から発言をしおり、科学的ではない
 ☆違ったデータが出たときに
 *それまでの発言を変えたり考え直したりするということが大切
 ☆″宗教”と”科学″の違いをを考えるとわかる
 ☆宗教は「何を信じるか」というとき、それが事実かどうかは関係ない
 *ある宗教を信じることは、科学的な根拠の有無にかかわらず
 *教祖様の言うことや伝統の示すことを信じて生活をする
 *彼らは「真実は一つ」という考えになる
 *新たなデータが出ても考えが変わることはない
 ☆科学は「データによって判断」する
 *違うデータが出たら必ず考え直すということが必要です
 *科学というものは「未知」の分野を切り拓いていく
 ☆未知の分野を切り拓こうというときに
 *通常は、自分の考えだけでは間違いがある
 *実験や調査というものが必要になる
 *自分の考えが常に正しいのであれば
 *実験をする必要はない
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『フェイクニュース見破る理系思考』より




科学の「基本」の”キ”原則(2)
(ネットより画像引用)
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『戦争論』23(政治の本質を知る)

2021年04月17日 | 政治
🌸『戦争論』23(政治の本質を知る)

 ☆戦争は政治の延長か? 戦争の本質をとらえ直す
 ☆戦争と軍事戦略に関する書物である
 ☆軍事戦略を主題とする最も重要な論文のひとつ
 *今日でも各国の士官学校や研究機関で扱われている
 ☆「核兵器を使わない戦争」の時代にも必要な一冊である
 ☆著者、カール・フォン・クラウゼヴィッツ

⛳『国家と宗教』著者のプロフィール
 ☆近代初の大規模戦、ナポレオン戦争に着想を得た本書
 ☆近代戦の本質を突く古典的名著とされている
 ☆戦争は、三要素が相互に影響し合って展開されている
 *憎悪と暴力性、蓋然性と偶然性、政治的目的
 *相互に影響し合って展開されている
 *目的に合致した戦略は必要であると説く
 ☆戦争は、政治的目的を達成するためにとられる手段だ

 *目的なしに具体的な戦略など検討できない

⛳『国家と宗教』での著者の影響
 ☆筆者の考えは、プロイセンをはじめとした各国
 *軍部指導者へ、革命を目指すマルクス主義者にまで浸透した
 *レーニンや毛沢東も、クラウゼヴィッツに影響を受けたとされる
 ☆核兵器の発明によつて状況は変化する
 *核兵器は、人類の破滅にまでつながる

⛳『戦争論』での筆者提唱
 ☆第二次世界大戦後の国際社会で通用しない見方支流である
 ☆しかし、現代の戦争は必ずしも国家間紛争ではない
 *中小規模の組織の政治的思惑が複雑に絡まり合う様相を呈している 
 ☆『戦争論』は現代にも通用する名著である
 ☆クラウゼヴィッツが提唱した考え方
 *「摩擦」「戦場の霧」「重心」「軍事的天才」の戦略の概念
 *軍事学における基本的な教義として現在まで語り継がれている
 ☆戦争の本質をとらえるうえでは、押さえておきたい1冊
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界の古典』より


『戦争論』23(政治の本質を知る)
(ネットより画像引用)
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