慶喜

心意気
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震災の歴史に学ぶ(1)(蔵書・小早川秀秋)

2021年04月03日 | 歴史
🌸 震災の歴史に学ぶ(1)(蔵書・小早川秀秋)

⛳和本が落ちてきて
 ☆歴史学者・作家は、膨大な蔵書を家に抱え、地震や火事に弱い
 ☆皇太子殿下の指導教授にして元学習院大学学長
 *16年ほど前、ご自宅の火事で、夫人とともに焼死された
 *蔵書の本に、引火して燃えひろがり、ご夫妻の命を奪った
 ☆今回の震災では、学者が蔵書をもつのも、命がけだと思った
 ☆今回の震災では、妻に一本取られた
 *いざ地震で、子供を救い出したのは妻のほうだった
 *東京のマンションで、筆者は地震に遭った
 *地震の最中、本棚からは、どんどん本が落ちてくる
 *大切にしていた木版本「日本船路細見記 全」が転がっていた
 *履歴書「江戸由緒書 五冊」も遠く飛んでいた
 *筆者は、自分の和本への執着し呆然としていた
 *筆者は、われにかえり、余震のなかマンションの外でた
 ☆筆者を外で待っていたのは、妻と生まれたばかりの娘だった

⛳小早川秀秋の墓を訪れて思う
 ☆筆者は、岡山の小中学生の作文表彰式でスピーチをたのまれていた
 *地震でも約束だから岡山の作文の表彰式に出席した
 *表彰式では、なんとかスピーチをした
 ☆岡山の町を歩いているとき、小早川秀秋のことを思い出した
 *小早川秀秋は、瑞雲寺に埋められている
 *ひさしぶりに、見に行こうと考えた
 ☆小早川秀秋は、岡山でも人気がない
 *岡山は西軍の大将格の宇喜多秀家の地元
 *秀秋の裏切りで、宇喜多秀家は敗戦の大名になった
 ☆そんな場所に、秀秋は入ってきた
 *秀秋が21歳で死んだときには、小気味がいいと皆が思った
 *秀秋を葬った寺、以前荒れていた
 ☆今回訪問してみると、寺の屋根は修理されていた
 *「岡山城主小早川秀秋公菩提寺」の真新しい標柱も立っていた
 ☆時がたてば、秀秋への恨みさえ浄化され癒やされるものらしい
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「歴史の愉しみ」




震災の歴史に学ぶ(1)(蔵書・小早川秀秋)
(ネットより画像引用)

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