慶喜

心意気
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『米国の金融バブル』『株価の理論値はゼロ』『企業の清算価値』

2024年09月30日 | 
🌸バブルはこうして生まれる2

 ☆私は、筆者のテレビ等出演時でも、余り観たことも有りませんでした
 ☆今回、題名に興味を惹かれ、筆者の理論を知ろうと
 ☆『投資依存症』の本購入し知識を得たいと思います
 ☆日経平均、1万3000円程度というのが、本来の価値
 *企業の清算価値を計算すると

アメリカで、史上最大の金融バブル起きた
 ☆1920年代のアメリカで起きた株式投資のバブル
 *アメリカ経済は空前の活況に沸いていた
 *アメリカは、「世界の工場」として君臨し続けてきたイギリスから
 *世界への供給基地の地位を奪い
 *パックスブリタニカ時代からパックスアメリカーナ時代への移行した
 ☆アメリカ経済の繁栄は永遠に続くと信じられていた
 *自動車や家電産業の株価は、潤沢な余剰資金の流入で上昇を続け
 *アメリカの株価は1925年から4年間でほぼ3倍に上昇した

⛳史上最大の金融バブル崩壊
 ☆運命の1929年史上最大のバブル、崩壊
 *活発な投資により、1920年代後半
 *アメリカ産業は供給力が過剰になりはじめていた
 ☆「暗黒の木曜日」、「暗黒の火曜日」の2度の暴落をきっかけに
 *株価は急速に下落の勢いを強め、NYダウは奈落の底に転落した
 *株価がほぼ10分の1まで値を下げた

 ☆暴落のきっかけは
 *筆者が思うには、あまりに高騰しすぎた株価を見て
 *「もう継続できない」という判断がなされのではないかと理解する
 ☆いまわれわれが直面しているのは、人類史上最大のバブルであり
 *まさにいま、その崩壊の危機に立たされていると考えるべきなのだ
 * 現在の株式市場は1920年代のアメリカで起きた金融バブル
 *超える人類史上最大のバブルになっていると筆者は考えている

株価の理論値はゼロ
 ☆株式市場の分析の際、現在でも使われている「理論式」
 *「完全競争市場では利益はゼロになる」法則を前提にすると
 *配当金の源泉は利益だから
 *利益がゼロになれば、配当金は当然ゼロになる
 *即ち、完全競争市場のもとでは、株式の価値はゼロになる
 ☆配当金がゼロになると言っても
 *企業は資産を抱えているのだから、企業を潰して資産を売却すれば
 * 一定の価値が残るはずだという考えかた
 *すなわち清算価値が残るだろうという見方になる。筆者も、そう思う

⛳株価の清算価値
 ☆東証プライム市場上場企業全体の株価純資産倍率(PBR)1.7倍
 *株価は59%分の純資産で裏打ちされていることになる

 ☆企業が倒産したときのことを思い浮かべていただくと
 *純資産がすべて残存価値になるわけではない
 *確実に残るのは、現預金と企業が所有する土地くらいだろう
 *結果的には、純資産の57%が残存価値ということになる
 *ここから計算すると、株価の34%が企業の清算価値となる
 ☆現状の日経平均株価が3万8000円だとすると
 *1万3000円程度というのが、本来の価値
 *バブルがはじけるときに、ここで株価が下げ止まる保証はない
 *「売りが売りを呼ぶ」という現象が発生して
 *株価はオーバーシュートして下がっていく
 ☆1929年の暴落で、 NYダウが10分の1に下がったのは
 *バブル崩壊後の動きとしては常識的なものだったと言える
 *株式に本来よりもはるかに高い価格がつき
 *しかもそれがどんどん上がっていく
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』




『米国の金融バブル』『株価の理論値はゼロ』『企業の清算価値』
(ネットより画像引用)

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