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「巨大な島」がアメリカを覇権国にした1

2022年01月18日 | 国際情勢
🌸「巨大な島」がアメリカを覇権国にした

二つの大戦でも本土は無傷
 ☆アメリカは、地政学的には「巨大な島」とされている
 ☆常に隣国の脅威に脅かされてきた大陸国家
 *ドイツやフランスとはアメリカは対照的である
 ☆アメリカが超大国になれたのは、島であったことが大きい
 *海が天然の要塞となり他国からの直接的攻肇を受けにくい
 *二つの大戦でも本土は無傷
 ☆アメリカは、大西洋と太平洋のどちらにも面している
 *ヨーロッパにもアジアにも影響力を及ぼせる地理的位置にいる

大国になってからのアメリカ
 ☆離れた位置から地域の状況を俯厳しつつ
 *現状変更を企てる国が出てきたらそこに軍事力を投入
 *アメリカを中心とした国際秩序を保ってきた
 ☆文化的にはヨーロツパの影響を受けながらも
 *ハリウツドやデイズニーランド、マクドナルド等
 *世界市場に通用する独自の文化を進化させていった
 ☆ソフトパワーも、アメリカの強み

領土拡大は「明白な天命」(マニフェスト・デステニー)
 ☆アメリカの領土拡大は、神から与えられた天命と考え
 *領土拡大の戦争や原住民の迫害を正当するためによく使われた言葉
 * 彼らはアメリカを神から与えられた「約束の地」ととらえた
 ☆約束の地を西へと拡大していくのは
 *神から与えられた明白な天命とした
 ☆アメリカは、19世紀末から20世紀初頭
 *「棍棒外交」と呼ばれる武力外交で、カリブ海一帯を支配下に置いた
 *大西洋と太平洋を結ぶパナマ運河を完成させ支配下に置いた
 ☆北米大陸を巨大な島にすることに成功したアメリカ
 *太平洋への進出を本格化した
 *太平洋へと進出していた日本と衝突(太平洋戦争)する
 *太平洋戦争勝利を収め、大平洋も実質的にアメリカの内海にした

自由と民主主義を広げる国
 ☆アメリカが「明白な天命」の代わりに持ち出した理念
 *「自由と民主主義」
 ☆アメリカは、自分たちの理想「自由と民主主義」世界に広めようとした
 ☆敵は「自由の抑圧」の象徴であるソ連を中心とした社会主義国
 *アメリカは社会主義勢力の拡大をリムランドで封じ込め政策を展開
 *「自由と民主主義」が脅かされそうな地域には積極的に介入していった
 ☆ソ連の解体でアメリカの勝利に終わる
 *同時にその後のアメリカの混迷の始まりとなった
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』




「巨大な島」がアメリカを覇権国にした
『新地政学』記事より画像引用)

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