🌸北条時宗は「救国」の英雄か(2)
⛳北条氏の中でも高い知名度を誇る北条時宗
☆戦前、時宗は、フビライ・ハン率いるモンゴルを撃退が定説
⛳北条氏の中でも高い知名度を誇る北条時宗
☆戦前、時宗は、フビライ・ハン率いるモンゴルを撃退が定説
*日本を守った「救国の英雄」として高く評価されていた
*歴代の北条氏の中では知名度が高い人物でした
☆時宗は「モンゴルから日本を救った英雄」のか
☆元寇についての、モンゴル史がご専門の杉山先生の見解
☆時宗は「モンゴルから日本を救った英雄」のか
☆元寇についての、モンゴル史がご専門の杉山先生の見解
*モンゴルのフビライ、日本を本気で攻めようと思っていなかった
⛳フビライの使者を”既読スルー″した鎌倉幕府
☆モンゴル帝国の第5代皇帝であるフビライ・ハン
☆モンゴル帝国の第5代皇帝であるフビライ・ハン
☆元寇が起こる前に何度か使者を日本に送っている
*モンゴルから使者は、最初、大宰府に国書を持ってきた
*モンゴルから使者は、最初、大宰府に国書を持ってきた
*大宰府は、モンゴルからの国書を京都の朝廷に送る
*朝廷が、「国書を返信しよう」としたとき
*鎌倉幕府が、ストップをかけ、朝廷は幕府の意向に従う
☆幕府はモンゴルからの使者に国書に返信もしない
☆何度か使者が来るが、同様な対応を鎌倉幕府した
⛳フビライは中華思想を実践すべく日本に国書を送った
☆フビライは、日本にまで使者を送り、「挨拶に来い」と言った理由
*フビライは、中国大陸における初代皇帝を目指す
*古くから中国で成り立ってきたのが、「冊封体制」
☆冊封体制とは
☆冊封体制とは
*東アジアの国々が中国を宗主国として仰ぐこと
*中国の皇帝が「国の王として認める」と各国を自分の庇護下におさめ
*東アジアの国々は中国王朝の「朝貢国」と呼ばれる属国になる制度
☆隋や唐といった中華帝国の国々、この体制は取り入れられていた
*旅費も宿泊費もすべて中国が負担してくれる
*損得を考えれば、莫大な利益があります
☆日本は、「中国の属国にはなりたくない」というプライドがあった
☆日本は、「中国の属国にはなりたくない」というプライドがあった
*昔から朝貢国になつたことはない
*完全な冊封体制の中に入ることはしてない
☆そんな態度を取っていても、中国から侵略されなかった理由
*中国大陸と日本の間が海によって隔てられていたという地の利
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
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⛳出典、『日本史の論点』
北条時宗は「救国」の英雄か
(ネットより画像引用他)
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