🌸2度も流罪に処された日蓮2
⛳日蓮2度目の流罪で書いた『開目抄』『観心本尊抄』
☆日蓮は、世界の宗教の歴史のなかでも
☆日蓮は、世界の宗教の歴史のなかでも
*希有な、予言を的中させた予言者だ
☆的中させたからといって
*周囲から高く評価されたゎけではない
*日蓮の他の宗派に対する、批判が激化し
*日蓮の他の宗派に対する、批判が激化し
*周囲との軋蝶は増し、日蓮は2度目の流罪に処せられる
☆日蓮は、冬の佐渡に流された
*日蓮は、与えられた食糧も乏しく
*相当にきつい生活が続いたらしいが
*そのなかでも日蓮は、『開目抄』と『観心本尊抄』を書き上げている
☆日蓮宗には、「佐前佐後」という言い方がある
☆日蓮宗には、「佐前佐後」という言い方がある
*日蓮の思想は佐渡に流罪では大きく変化し、深められた
*自分が天台の立場にのっとって正しい主張を展開しているに
*自分が天台の立場にのっとって正しい主張を展開しているに
*なぜ迫害を受けなければならないのかと深く考えを進めていった
*自分は前世において、『法華経』を誹(そし)るという
*自分は前世において、『法華経』を誹(そし)るという
*重大な罪を犯しているという認識に到達するとともに
*いかなる迫害を受けても『法華経』の教えを世に伝えていく
☆日蓮は「法華経の行者」としての自覚を得るに至る
☆日蓮は「法華経の行者」としての自覚を得るに至る
*それは、『開目抄』の終わの
*「我日本の柱とならむ」ということばに示されている
☆日蓮は、「南無妙法蓮華経」という題目に
☆日蓮は、「南無妙法蓮華経」という題目に
*『法華経』の教え全体が示されているという立場をとり
*題目を唱える唱題を強く勧めるようになる
☆中心に「南無妙法蓮華経」大書し、
*周辺に神仏の名を配した字による曼茶羅を描くようになる
*日蓮宗において「本尊曼茶羅」と呼ばれ、本尊として位置づけられる
☆題目に『法華経』のエッセンスが込められているという
*日蓮の主張を正当化する上で役割を果たしたのが「一念三千」の教え
*煩悩にまみれた個人のこころのなかに世界のすべてが備わっており
*そのなかには仏界も含まれるとする考え方である
*日蓮は、唱題さえ実践すれば、成仏が実現できると解釈した
⛳日蓮の他宗派への徹底した批判と、法華経への解釈
☆題目や唱題のとらえ方
⛳日蓮の他宗派への徹底した批判と、法華経への解釈
☆題目や唱題のとらえ方
*日蓮が徹底的に批判してきた法然の「南無阿弥陀仏」の念仏
*その念仏行と共通しており、日蓮がそこから影響を受けた可能性がある
☆題目の意義の強調
*日蓮宗の信仰を庶民に広げる上で重要な役割を果たす
*題目さえ唱えれば成仏できるなら、難しい教えを学ぶことも
*題目さえ唱えれば成仏できるなら、難しい教えを学ぶことも
*苦しい修行を実践する必要もないからだ
☆日蓮はまた「久遠実成」ということを言う
☆日蓮はまた「久遠実成」ということを言う
*釈迦は昔に悟りを開き、それ以来、衆生の救済にあたってきたとした
*釈迦を一神教における唯一絶対神に近いものとしてのえ方だ
*一念三千とともに日蓮独自の思想である
*それゆえに他の仏教者には認めることができない教えであった
⛳日蓮の「四箇格言」
☆念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊と主張し
*他の宗派を徹底して批判、否定したが
*一念三千や久遠実成というとらえ方は
*逆に他の宗派から批判、否定されるものでもあった
☆日蓮は、『法華経』に独自の解釈を施すことによって
☆日蓮は、『法華経』に独自の解釈を施すことによって
*他の宗派と衝突せぎるを得ない教えの体系を築き上げていった
*それは、日蓮宗の排他性に発展していくことになるし
*戦闘的な宗教家としての日蓮像を作り上げることにも貢献した
*戦闘的な宗教家としての日蓮像を作り上げることにも貢献した
☆身延の日蓮のもとでは、50人前後の弟子たちが一緒に生活する
*そこには日蓮宗という教団の萌芽が見られる
*その教団を経済的に支える信徒も各地に生まれていた
*日蓮は、この時期、信徒に対して数多くの書状を書いている
*日蓮は、この時期、信徒に対して数多くの書状を書いている
*書状の数々に目を通すと、日蓮がどういつた人物であったかが分る
☆日蓮の予言は次々と的中したが
☆日蓮の予言は次々と的中したが
*『立正安国論』で述べたことが幕府に受け入れられることはなく
*3度目の流罪の噂が立ったり、日蓮の門弟が弾圧を受ける
(敬称略)
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⛳出典、『浄土真宗の檀家は多い』
『本尊曼茶羅』『一念三千』『久遠実成』『四箇格言』
(ネットより画像引用)
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