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ヴェルサイユ体制10(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年03月08日 | 歴史
🌸ヴェルサイユ体制10(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆新体制は次の戦争への「つかの間の平和」に終わる

支払いに91年かかる額の賠償金を科せられたドイツ
 ☆ロシア革命により、ロシアが戦争から離脱
 ☆ドイツ革命が起きて皇帝ヴイルヘルム2世が退位する
 ☆第一次世界大戦は収束へと向かう
 ☆戦後処理のためのパリ講和会議が開かれた
 ☆アメリカ大統領ウイルソンの「十四カ条の平和原則」が決められた
 *軍備縮小と国際平和機構の設立、そして秘密外交の禁止

 *民族が望むかぎリ「民族自決」の原則などが打ち出された
 ☆敗戦国ドイツとは講和条約のヴェルサイユ条約が結ばた
 *ドイツはすべての植民地を失い、軍備も制限された
 *又.”天文学的"な多額の賠償金かせられた(現日本円1250兆円程)
 *ドイツが、この賠償金を払い終えたのは最近のこと

⛳国際連盟は「非力な組織」となった
 ☆「民族自決」の原則はヨーロッパ諸国には適用された
 ☆アジア・アフリカの植民地諸国は、依然「ヨーロッパの所有物」
 ☆世界秩序がスローガンだったが、ヴェルサイユ体制の本質
 *戦勝国の既得権益の維持とドイツを封じ込めたい政策であった
 ☆アメリカ大統領ウィルソンの提唱で国際連盟が設立された
 *国際平和維持機関ができたこと自体は画期的だった
 ☆国際平和の維持の面で見れば、国際連盟は非力な組織であった
 *決定事項は総会による全会一致を原則としていた
 *40カ国以上もの加盟国が「全会一致」するなんて不可能
 *平和のためでも、国連軍のような武力による制裁ができない組織
 *制裁は経済制裁に限られていた

⛳アメリカ「国際連盟」へ非加盟
 ☆アメリカ国内の議会の反対で、提唱者アメリカが加盟しなかった
 ☆「国際連盟」は、全く説得力がない集団になってしまった

 ☆一応、戦後社会は平和に向けて大きく舵を切る
 *各国は軍縮を行い平和へと向かい前進する
 *不戦条約などの条約により、各国は協調的な外交政策をとる
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


ヴェルサイユ体制10(帝国主義と世界大戦の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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