🌸アメリカから見た世界2
⛳第一次世界大戦
☆第一次世界大戦が勃発する
☆混乱に乗じてアメリカはカリブ海の国を占領する
*大戦が最終盤になってからアメリカは参戦する
☆他国へは、不干渉を決め込んでいたアメリカが変化する
☆他国へは、不干渉を決め込んでいたアメリカが変化する
*アメリカは、イギリスとフランスに大量の産業製品を輸出していた
*連合国側が敗北すれば、自国の産業製品輸出は大幅に減少
*債権が回収できなくなる恐れがあったので参戦した
☆参戦の直接的なきっかけは、ドイツの無制限潜水艦戦略
☆参戦の直接的なきっかけは、ドイツの無制限潜水艦戦略
*イギリスの船舶が無差別に攻撃される
*アメリカ人旅行者が犠牲になる事件も起こる
*アメリカでも、反ドイツ世論が急激に高まった
☆アメリカは、連合軍として参戦することを決定した
☆第一次世界大戦に参戦する直前
☆第一次世界大戦に参戦する直前
*アメリカは、フランス、スペインの支配を脱していた
*ハイチとドミニカ共和国を占領している
*カリブ海は、アメリカの「裏庭」
*カリブ海は、アメリカの「裏庭」
*ヨーロッパの国に勝手にされては面白くない
*第一次世界大戦でヨーロッパが混乱しているスキに
*債務返済を掲げて両国へ出兵、占領した
☆第一次世界大戦そのものへのアメリカの実質的な関与少ない
☆第一次世界大戦そのものへのアメリカの実質的な関与少ない
*戦乱に乗じる形で、カリブ海の二国をあっさり手に入れた
⛳第二次世界大戦
☆ドイツのポーランド侵攻で始まった第二次世界大戦
⛳第二次世界大戦
☆ドイツのポーランド侵攻で始まった第二次世界大戦
*当初、アメリカは参戦していなかった
☆アメリカの太平洋戦争の開戦となった原因は真珠湾攻撃とされているが
*日本の奇襲攻撃以前に、アメリカの参戦は決定していた
☆アメリカの太平洋戦争の開戦となった原因は真珠湾攻撃とされているが
*日本の奇襲攻撃以前に、アメリカの参戦は決定していた
☆「ファシズムと軍国主義に対する自由と民主主義との戦い」の大義名分
*アメリカの参戦で、アメリカはその後次々と戦況を覆していく
*アメリカが主導で、ノルマンディヘの上陸作戦を開始する
*アメリカ軍はソ連軍、イギリス軍とともに東西からドイツに進撃
*ヒトラーの自殺、ドイツの無条件降伏につなげた
*アジア戦線ではグアムなど日本に占領された太平洋の領土を奪還
*アジア戦線ではグアムなど日本に占領された太平洋の領土を奪還
*日本の本土への無差別爆撃、沖縄戦による沖縄の占領
*広島と長崎への原爆投下を行う
*日本を無条件降伏させることに成功した
*アメリカは、連合軍の勝利を導いた
☆戦後、日本を占領したアメリカ
☆戦後、日本を占領したアメリカ
*それ以降も朝鮮半島へと歩みを進めようと考えており
*ソ連もまた南下し、朝鮮半島へと領土を広げる考えだった
*その結果、起こったのが朝鮮半島の分割である
*その結果、起こったのが朝鮮半島の分割である
*朝鮮半島にはアメリカ、ソ連が支援する独立国家が誕生した
☆資本主義対共産主義、言い換えれば米ソの対立
*朝鮮半島にそっくり反映される
*南北統一をめぐって朝鮮戦争が勃発する
*南北統一をめぐって朝鮮戦争が勃発する
☆日本は、サラフランシスコ講和条約によって主権を回復する
*日米安保条約が締結され、日本各地に米軍基地が作られる
*安全保障を軸とした日本とアメリカの強いつながりが始まる
☆日本を影響下に置くことで、アメリカはアジアに確たる拠点を築いた
*安全保障を軸とした日本とアメリカの強いつながりが始まる
☆日本を影響下に置くことで、アメリカはアジアに確たる拠点を築いた
*特に朝鮮半島、中国へのアクセスを得たことは
*冷戦時代、ソ連との関係に大きな影響を与えていく
⛳マーシャル・プラン
⛳マーシャル・プラン
☆莫大な復興支援金で西欧諸国を手なずける
☆マーシャル・プランは、トルーマン大統領政権の
☆マーシャル・プランは、トルーマン大統領政権の
*マーシャル国務長官が発表したもの
☆第二次世界大戦で被災したヨーロッパ諸国のための
☆第二次世界大戦で被災したヨーロッパ諸国のための
*大規模な経済復興援助計画である
☆アメリカが身銭を切ってヨーロッパを支援するもう一つ別の目的
*共産勢力を経済、軍事、政略のあらゆる面で
*共産勢力を経済、軍事、政略のあらゆる面で
*封じ込めるべきだと考えていたトルーマン政権
*ヨーロッパの早期復興と経済の安定を促すことで
*共産主義の影響を最小限に留めたいというのが
*マーシャル・プランの真の目的だった
☆マーシャル・プランによる支援が始まると
☆マーシャル・プランによる支援が始まると
*西欧諸国は急速に息を吹き返し
*諸国同士やアメリカとの結束を強めていった
☆ソ連はマーシャル・プランを非難し
*東欧諸国を囲い込んだ経済相互援助会議を結成する
☆アメリカを中心とする西欧陣営、ソ連を中心とする東欧陣営
☆アメリカを中心とする西欧陣営、ソ連を中心とする東欧陣営
*東西冷戦構造が固定化した
☆マーシャル・プランのもう一つの重要な側面
☆マーシャル・プランのもう一つの重要な側面
*アメリカ自国の産業・経済問題への活性化対策でもあった
*ヨーロッパが経済復興しなければ、自国製品を輸出することができない
☆次第にヨーロッパの復興は実現し
*アメリカ・ヨーロッパにとり、有益な結果となった
*アメリカは、ヨーロッパの東西分裂はうながしてしまったが
*西欧諸国の結束を強めることに成功した
*アメリカと西欧との信頼関係性を築くことにも成功した
☆朝鮮戦争勃発など冷戦構造が世界的な展開を見せはじめる
☆朝鮮戦争勃発など冷戦構造が世界的な展開を見せはじめる
*被援助国に防衛義務を負わせる相互安全保障法が
*アメリカ国内で制定された
*経済面、軍事面でも支援し、西欧の再軍備を後押ししようということ
☆経済支援だったマーシャル・プランは終了したが
*アメリカの対外支援方針、経済面と軍事面が織り交ざった
*複合的なものに移行していった
(敬称略)
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⛳出典、『新地政学』
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「第一・第二次世界大戦」「マーシャルプラン」
(『新地政学』記事より画像引用)
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