慶喜

心意気
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『百万円が5年で百億円』『複利とレバレッジ』『モメンタム戦略』

2025年02月03日 | 
🌸株で100万円が100億円になる理由3

⛳100万円が100億円になるゲーム
 ☆日経225先物の売買データでのリアルなシミュレーション
 *スタートは2005年11月1日、先物価格の始値は1万3670円
 *12月30日終値1万6050円で2380円(17%)の値上がり  
 *元金100万円で先物1枚を買う
 *そのまま放っておくだけで、利益は238万円
 *レバレッジの効果で、2ヶ月でお金は3.4倍に増えている
 *これに複利のパワーを加え、利益が出るたびに先物を買っていく
 ☆大雑把に結論
 *儲かれば先物を買い足し、損すればそのぶんだけ売る
 *単純な取引をつづけていくと
 *12月12日には利益が1000万円を超える
 *それから年末までに2度の株価の下落があるのだが
 *これをうまく乗り切ることができたなら
 *年明けには投資総額は5億円までふくれあがり
 *利益は2000万円に達する
 (ただし、売買のタイミングで結果は大きく変わる)
 ☆投資における複利とレバレッジの組み合わせ
 *Fl仕様のレーシングカーのようなものだ
 *うまく乗りこなすことができれば
 *お金儲けにとてつもないパワーを発揮する
 ☆「夢の投資法」にも問題がある
 *予想に反して株価が下落したときに
 *レバレッジをかけているぶんだけ損失がふくらむ
 *ライブドアショックに端を発した2006年1月の株価暴落
 *3000万円のマイナスになって
 *家も財産もすべて失うという困った事態になる
 ☆複利とレバレッジを限界まで加えれば
 *短期間でお金を10倍に増やすのはけっして不可能ではない
 *これを4回、連続して繰り返せば
 *理論的には最初の100万円は5年目に100億円になる
 ☆「たんなる机上の空論だ」と、あなたは思うかもしれない
 *ほとんどの参加者は、大富豪になる前に脱落している
 *このゲームの参加者が1万人いたら、そのうち1人くらい
 *4回連続で勝ち抜いて、100億円を手にするのでは

⛳「人類滅亡の年」の妄想
 ☆モメンタム戦略に関する統計学的な研究
 *相場が上がっているときはひたすら買い
 *相場が下がっているときは売って売って売る
 *代表的な投資戦略のひとつだ
 ☆モメンタム戦略の有効性の検証
 *相場に上昇や下落の明らかなトレンドが存在する場合
 *平均的な運用成績を10%ちかく上回る著しい効果があった
 ☆この研究成果が正しければ
 *株価の上昇時に大きなレバレッジをかけることで
 *素人でも統計的に有意な確率で億万長者になれるはずだ
 ☆ナスダック市場
 *マイクロソフトやインテルなどのIT企業
 *グーグルやアマゾンのようなインターネット企業
 *きら星のごとく名を連ねている
 *その主要100社の平均株価を売買するのが
 *ナスダック100株価指数先物
 *S&P500今世界でもっとも売買高の大きな株価指数先物
 *百戦錬磨のプロトレーダーの主戦場でもある
 ☆ナスダック株価指数先物
 *倍率100倍でレバレッジ率は20倍程度だった
 *筆者は、海外の証券会社で取引を考えた
 *仮に思惑が外れて大きな損失を被っても
 *相手ははるか海の向こうの先物取引会社である
 *わざわざ追証を取り立てに日本までやってくるなんて考えられない
 *裁判に訴えられたとしても、固定資産の類はなにも持らていないから
 *自己破産で簡単にチャラにできる
 *儲けは無限大で損は最初の100万円だけ
 *ものすごく有利な取引ではないか,
 *などという無茶苦茶なことを真剣に考えていた

⛳1日で2億円儲けて7億円損する
 ☆当初の意気込みに相違して
 *わずか1ヶ月ですべてを放棄することを余儀なくされた
 *損したからではなく、精神的・肉体的に限界に達してしまった
 ☆筆者がトレードをつづけられなかった理由
 *100万円を1億円にするという無謀な計画(妄想)
 *日々の仕事をやりくりしようと悪戦苦闘した
 *それは、物理的にも精神的にも両立不可能な企てだったので
 ☆会社に辞表を出し億万長者の夢に賭けていたら夢は叶ったのか?
 *12月に入ると市場はさらに過熱
 *株価が1ヶ月で30%以上も暴騰する空前の大相場になった
 *もしも筆者が当初の予定どおリ
 *モメンタム戦略でトレードをつづけていれば
 *12月31日時点でナスダック先物200枚
 *約80億円分を運用し、4億円ちかい利益を手にしていた
 *お金は2ヶ月で400倍になったわけだ
 ☆筆者がこの賭けに勝つにはふたつの厳しい条件がついていた
 ①筆者の精神が崩壊せずに、正気を保ったまま
 *あらかじめ決めたルールで取引をつづけていたこと
 ➁年末にすべてのポジションを清算して
 *カジノ(先物市場)から出ていき、二度と戻ってこないこと

 ☆年明けの1月3日ナスダックは100ポイントちかく上昇した
 *その利益でさらに先物を買い足せば、運用総額は100億円を突破する
 *翌4日、株価は一気に250ポイントも暴落した
 *夜明けを迎える頃には、筆者は7億円失って破産していたはず
 ☆この計画はただの夢物語にすぎない
 *筆者は間違いなく、どちらの関門もクリアー出来ないから
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』



『百万円が5年で百億円』『複利とレバレッジ』『モメンタム戦略』
(ネットより画像引用)

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