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心意気
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『赤ん坊殺し』『凶暴な男』『血縁』『継母』

2023年10月30日 | 社会
🌸人類の進化がもたらす、残酷なレイプ

言ってはいけないこと』
 ①生まれた赤ん坊がその日に殺される確率は、他の日より100倍高い
 ②殺された赤ん坊の95%は病院で生まれていない
 ③イギリスでは、継親に育てられている幼児は1%
 *赤ん坊殺しの53%は継親の手による
 ④アメリカでも、継親の虐待の結果、
 *子どもが死ぬ可能性は実の親に比べて100倍にのぼる
 ⑤実の親に比べ、継親は2歳未満の継子を6倍の割合で虐待する

 ☆現代の生物学や心理学では
 *進化は、身体的特徴だけでなく、心や感情も進化の産物としている
 ☆赤ん坊殺しの背後には、繁殖度を高めようとする
 *進化のプログラムが隠されている

犯罪は「凶暴な男」の問題
 ☆犯罪は、あらゆる時代、あらゆる社会で
 *顕著に観察される遺伝的・生物学的基盤がある
 ☆性差で、男のほうがはるかに暴力的・攻撃的なのは明らかだ
 ☆アメリカを例にとれば
 *男性の殺人は女性の約9倍、強盗は10倍
 *暴力犯罪全体では8倍ちかい
 ☆このようなる理由
 *進化生物学は、女性は生涯に産める子どもの数に上限がある
 *卵子は貴重で、相手の男性を強く選り好みするように進化した
 *男性は精子の生産コストが低く
 *機会さえあれば何人でも子どもをつくることができる
 *これが、時代と場所を問わず権力を握った男がハーレムをつくる理由
 ☆男は女をめぐって競争するよう進化してきたはずだ
 *女性獲得競争に備えて冒険的・暴力的になるのは
 *霊長類をはじめ両性生殖の多くの動物に共通している
 ☆進化が自らの遺伝子の複製を最大化するよう強い圧力をかけていれば
 *思春期の男は、女性とセックスするのに手段を選ばなくなるだろう
 ☆一夫多妻の社会では、女性は地位の高い高齢の男に独占されている
 ☆若い男性の犯罪率や事故率がきわめて高く
 *年をとるにつれて「まるくなっていく」のが進化の必然である

進化のために赤ん坊が殺される
 ☆生殖において男と女のもっとも大きなちがい
 *女性は自分の子どもを確実に知っているが、男性には知る術がない
 ☆進化のちからが繁殖力を最大化するようにはたらくとすれば
 *男性にとつての最大の「進化的損失」は
 *血のつながらない子どもに貴重な資源を投じることだ
 ☆日本を含むすべての国で
 *継親(子連れの女性と同居する男性)に虐待され
 *殺される子どもの数は際立って多い
 *即ち、血縁によって子どもが差別されていることを示している.
 ☆性差のもうひとつの大きな特徴
 *女性にとって出産と子育てに大きなコストがかかる
 *ヒトは、出生後も親からの長期の援助がなければ独り立ちできない
 *多くの社会が一夫一妻制なのは
 *母親だけで子どもを育てることが困難だからだ
 ☆若い未婚の女性は、望まない妊娠すると困難な選択を迫られる
 *カナダの犯罪記録では赤ん坊を殺すのは10代の母親がもっとも多い
 *年齢が上がるにつれて減少していく
 *未婚の母親が産んだ子どもは全体の12%
 *母親による子殺しでは半数を占める
 ☆アフリカや南米などの、文明社会と接触のなかった狩猟採集民族でも
 *赤ん坊殺しは広く行なわれている
 ☆伝統的社会で赤ん坊が殺されるのは、以下の3つの状況のとき
 ①赤ん坊が父親のほんとうの子どもではない場合
 ②赤ん坊の質に問題がある場合(奇形児は幽霊か悪魔と考えられている)
 ③子育てに適した条件がない場合(出産間隔が短すぎる場合等)
 ☆現代文明とは隔絶した社会でも
 *ほぼ同じ基準で赤ん坊は殺されていく
 *子殺しはヒトだけでなく
 *チンパンジーなど霊長類でも行なわれている
 ☆赤ん坊殺しの背後には、繁殖度を高めようとする
 *進化のプログラムが隠されている
                 (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『言ってはいけない』



『赤ん坊殺し』『凶暴な男』『血縁』『継母』
(ネットより画像引用)

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