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オスマン帝国の衰退2ー2(近代の中東・インド)

2021年03月19日 | 歴史
🌸オスマン帝国の衰退2ー2(近代の中東・インド)

 ☆内から、外から、衰退したオスマン帝国

⛳最大の敵はロシアだ!
 ☆オスマン帝国も黙って見ているわけではない
 ☆スルタンブデュルメジト1世は改革を始める
 *オスマン帝国の西洋化と近代化を進める
 *産業の近代化や法の整備など一定の成果をあげる
 ☆西洋化の中でヨーロッパの経済に組み込まれた
 *外国製品が流入してし国内産業が衰退した
 ☆ロシアが、クリミア戦争を仕掛ける
 *ロシアは、オスマン帝国が所有する黒海の出口の海峡を求める
 *オスマン帝国、イギリスとフランスの助けを得て撃破した
 *この戦争で、オスマン帝国の財政は完全に破産した
 ☆宰相のミドハト=パシャ
 *アジアで最初のミドハト憲法を制定する等の改革を推進した
 *改革は不十分に終わる
 ☆ロシアが再び南下を図り、ロシア=トルコ戦争をしかける
 *自らの独裁を強めたいスルタンのアブデュルハミト2世
 *憲法を停止し、議会も閉鎖をして独裁制に戻す

我々も「明治維新」を起こそう!
 ☆ロシア=トルコ戦争はオスマン帝国の惨敗に終わる
 *ルーマニア・セルビア・モンテネグロ・ブルガリアを失う
 ☆アブデュルハミト2世に対する国民の不満はつのる
 *衝撃的なニュースが流れた
 *日本がロシアを破ったという日露戦争のニュース
 ☆青年トルコ革命、アブデュルハミト2世に
 *ミドハト憲法を受け入れさせる
 *我々も「明治維新」を起こし、近代化しよう!
 *統一と進歩委員会(青年トルコ)が中心となり人々が蜂起

⛳ロシアとイギリスの進出にさらされたイラン
 ☆イランもオスマン帝国同様ヨーロツパの圧力を受ける
 *特にロシアとイギリスに圧迫される
 ☆イランに新しくカージャール朝が成立した時期
 *ロシアに狙われ、ロシアに突き付けられた不平等条約を結ぶ
 ☆イランは、ヨーロッパ諸国の「食い物」になる
 ☆国内の人々はこれに反発
 *イギリスのタバコの独占権に抵抗しタバコ=ボイコット運動広がる
 *イギリスに、利権を手放させる実力行使に出る
 ☆こうした運動で、イラン人の民族意識が高まる
 *議会と憲法るイラン立憲革命に発展した
 *ロシアに介入され、この革命は半ばで挫折する

⛳トルコやイランが「親日国」になった理由
 ☆トルコやイランで、議会や憲法を求める革命が起きた理由
 *明治維新で、議会や憲法が成立した日本は急速な近代化を果たす
 *日露戦争では、トルコやイランの敵だったロシアを破る
 ☆日露戦争の間、ロシアの圧迫が緩んだ
 *トルコやイランは日本に深く感謝した
 ☆我々も、議会や憲法を持てば、ロシアに勝てるかも知れない
 *その様な希望を、日本は両国の国民に持たせた
 ☆両国が現在においても親日国の理由です         
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」



オスマン帝国の衰退2ー2(近代の中東・インド)
(「世界史の教科書」記事より画像引用)

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