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混乱する中東(6)(サウジアラビア)

2020年07月31日 | 国際情勢
アメリカが関心を失い、混乱する中東(6)
 
中東では、「次のシリア」が生まれようとしている
 ☆アフリカ北部に位置するリビア
 *民主化運動をきっかけにカダフィ政権が崩壊した
 *リビアは、国は東西で分裂状態になっている
 *リビア情勢を悪化させているのが外国による介入
 *ロシアとトルコはここでも対立関係になっている
 ☆アメリカが中東で急速に影響力を失う
 *中東への関与を強めるロシアとトルコ
 *中東の覇権を握るのはどの国なのか
 
敬虔なイスラム国家サウジアラビアが”キャラ愛”
 ☆中東での存在感を誇示したいサウジアラビア
 *イスラム教スンニ派の大国で、反イラン、親アメリカ国家
 ☆サウジアラビアが大きく変わり始めている
 *「自国第一主義」のトランプ大統領
 *アメリカ軍の中東からの撤退を進めている
 *「IS」掃討でアメリカ軍に協力したクルド人勢力を裏切る
 (選挙中の公約のアメリカ軍撤退を優先)
 ☆アメリカがエネルギーの自給率を高めている
 *サウジアラビアからの石油に頼る必要はない
 ☆アメリカがサウジアラビアの同盟国であり続ける保証はない
 ☆サウジアラビア
 *イスラム教スンニ派でも厳格な「ワッハーブ派」の国
 *宗教戒律が多く飲酒や喫煙は禁止、映画も禁上
 *偶像崇拝も禁止だが、日本のアニメが大人気
 ☆サウジアラビアは改革開放に向けて舵を切った
中東は、トランプからブーチンヘ中東の覇権移譲
 ☆ヨーロッパでEV化み、ヨーロッパにも石油が売れなくなる
 ☆大胆な文化・宗教改革を進めるのが、ムハマンド皇太子
 *ムハンマド皇太子の急激な改革に異を唱える人もいる
 *皇太子は、保守的なイスラム法学者5000人を追放した
 *皇太子に反対する王族を汚職対策といって捕まえた
 *抵抗勢力を一掃し権力固めている
 ☆サウジアラビアに接近しているのがロシア
 *ロシアが中東での影響力を増している
 ☆トランプはプーチンに頭が上がりません
 *ロシアに中東の覇権を譲ったかのようにも見える
                      (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界の大問題Ⅱ』
 

 

アメリカが関心を失い、混乱する中東(6)
(『世界の大問題Ⅱ』記事、ネットより画像引用)
 

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