タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

皿が峰登山から

2011年06月04日 | 山歩きから
ヒマラヤの青いケシ

 先日行った皿が峰のことです。

 皿が峰の北側に森林公園が出来ています。タカ長たちは初めて行ったのでその全部を見たわけではありませんが、、、、なかなか雰囲気の良いところでした。

       

 その中に風穴と言われるところがあります。山の斜面から冷たい風が吹き出しています。文字通りの風穴があるところです。

       

 その風の吹き出し口の行くと夏でも寒いくらいとか、とにかく冷たい風が吹き出しています。寒暖計を持っていなかったのでその数字をお伝えできませんが、その空気は標高1000m弱のものではありません。

       

 その冷たい風を利用してヒマラヤの青いケシが栽培されています。私たちが訪れた5月31日は花期ではありませんでした。話にきくと6月下旬から7月はじめが花期になるようです。日本で珍しい花も行くところへ行けばたくさん見られるのでしょう。しかし、その行くところはヒマラヤか中国の雲南省、タカ長の家計を考えると月の世界に見に行くような気がします。

       

 花は見られなくてもその姿だけでも、、、、、。私たちのメンバーも花の咲いていない青いケシを食い入るように見ていました。

 風穴はヒマラヤに行くよりは近いので、、、一度花を見に行きたいものです。しかし、いつ咲くのか???

 ヒマラヤとは近いといっても、4時間近く走って駆けつけ、、、、、空振りだと疲れがドカッとでます。誰か事前情報をくれないかなぁ、、、。