タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

気になる木

2011年06月23日 | 山歩きから
気になる木を見つけました

         

 この木何の木気になる木、、、、と言うのは有名なコマーシャルの歌でしたね。その気になる木を見つけました。

 このところ連日のように裏山を歩いていますが、今日は相棒と二人、健脚(?)組なのでこれまでほとんど歩いていない新しい尾根を下がってみたのです。その新しい尾根の末端部でこの木を見つけたわけです。

 ご覧のように杉の植林の中にあるのでその勇姿を一望することは出来ません。コマーシャルのような素晴らしい写真を撮ることはできませんが、かなりの大きさであることは間違いありません。

                    

 相棒は巨樹、巨木に興味があるので、彼と歩いてわが裏山の木を何本かリストアップしています。

 木の種類によって違うのですが、幹周りが5m以上を巨樹と言うそうです。3m以上が巨木で、、、、、、その基準に入らない2m以上のものを「大木」として、、

 わが裏山の「巨樹・巨木・大木地図」を作りたいと考えているのです。

 当然この木はその巨木地図にリストアップすることになります。

         

 地面のところで二つに分かれた双幹になっています。左手前に見える木を抱き込んでいるようです。

 私たちは何本かの木をリストアップしているので、この冬専門の先生に来て頂き、わが裏山の巨木を調査するつもりでいます。

         

 見上げればなかなかの迫力ですが、、、、、

      この木は何の木か分かりますか?

      植物に疎いタカ長の「気になる木」です。

         

 ウスキキヌガサダケも見つけました。もちろんこれまで見たことのない新しいポイントのものです。

 明日は仲間たちとの裏山歩き、昨年たくさん見つけたポイントに行ってみるつもりです。今年も見ることができるかどうか、、、、、楽しみです。