楽しみにしていた観梅と山歩き。しかし、今年は例年より花が遅れていて咲いている木はパラパラと言った状態でした。
ところは山口県光市の冠梅園。ここで梅を楽しんだあとすぐそばにある千坊山に登る予定でした。しかし、肝心の梅が、、、
ご覧の状態。入口には「例年の見ごろは2月21日頃」と書かれていたようですが、今年は花が遅れているとはネットを見ても紹介されていなかったようです。私たちはマイクロバスを予約していたので急遽予定を変更することは出来ません。花が遅れていることは承知の上で予定通り行ったわけです。
とは言っても咲いている梅が1本もなかったわけではないので、今日のところはまぁヨシとしておきます。飲める仲間は一升瓶をバスに持ち込んで朝から楽しんでいたのですから、、、、、。
冠梅園をあとにした私たちは、車のほとんど走らない「コバルトライン」と言う名前のドライブウエーをのんびりと歩きながら千坊山に向かいました。
この木はタイワンフーと書かれていました。この人たちは木を見ているのではなくて鳥を見ているのですよ。念のため。
千坊山と言うのは文字通り、起伏の少ないこの山に千の僧坊が建っていたことによるようです。それに関する記録は「防長風土注進案」の上田布施村の旧跡の項で見られると手元の本(「山口県百名山」中村篤巳著。1995年葦書房刊)に書かれています。
もちろん千と言うのは本当に千あったわけではなくて、多くあったと言う意味ですが、「防長社寺由来」には「室積村には東千坊、西千坊と申し候て、真言宗多数御座候」とあるそうです。
実際には三百余寺が建てられていたようですが、私たち素人が歩いただけではその遺跡みたいなものは見ることが出来ませんでした。郷土史の専門家と歩けば千坊山の面白い一面を見ることが出来るのかも分かりませんが、、、、、
私たちは眼下に瀬戸内海の海を見ながら歩いただけです。今日は曇だったので海の色はよく分かりませんが、晴れているとその名前のようにコバルトブルーの海を楽しむことが出来るのでしょう。
千坊山の稜線沿いの車道を歩き終えた私たちは、チャーターしたマイクロバスに拾われて、この写真に見える室積に向けて下りて行きました。
今日は超のんびりの山歩きでしたが、万歩計は13000を超えていました。
ところは山口県光市の冠梅園。ここで梅を楽しんだあとすぐそばにある千坊山に登る予定でした。しかし、肝心の梅が、、、
ご覧の状態。入口には「例年の見ごろは2月21日頃」と書かれていたようですが、今年は花が遅れているとはネットを見ても紹介されていなかったようです。私たちはマイクロバスを予約していたので急遽予定を変更することは出来ません。花が遅れていることは承知の上で予定通り行ったわけです。
とは言っても咲いている梅が1本もなかったわけではないので、今日のところはまぁヨシとしておきます。飲める仲間は一升瓶をバスに持ち込んで朝から楽しんでいたのですから、、、、、。
冠梅園をあとにした私たちは、車のほとんど走らない「コバルトライン」と言う名前のドライブウエーをのんびりと歩きながら千坊山に向かいました。
この木はタイワンフーと書かれていました。この人たちは木を見ているのではなくて鳥を見ているのですよ。念のため。
千坊山と言うのは文字通り、起伏の少ないこの山に千の僧坊が建っていたことによるようです。それに関する記録は「防長風土注進案」の上田布施村の旧跡の項で見られると手元の本(「山口県百名山」中村篤巳著。1995年葦書房刊)に書かれています。
もちろん千と言うのは本当に千あったわけではなくて、多くあったと言う意味ですが、「防長社寺由来」には「室積村には東千坊、西千坊と申し候て、真言宗多数御座候」とあるそうです。
実際には三百余寺が建てられていたようですが、私たち素人が歩いただけではその遺跡みたいなものは見ることが出来ませんでした。郷土史の専門家と歩けば千坊山の面白い一面を見ることが出来るのかも分かりませんが、、、、、
私たちは眼下に瀬戸内海の海を見ながら歩いただけです。今日は曇だったので海の色はよく分かりませんが、晴れているとその名前のようにコバルトブルーの海を楽しむことが出来るのでしょう。
千坊山の稜線沿いの車道を歩き終えた私たちは、チャーターしたマイクロバスに拾われて、この写真に見える室積に向けて下りて行きました。
今日は超のんびりの山歩きでしたが、万歩計は13000を超えていました。