タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~3月19日

2012年03月19日 | 山歩きから
 昨日の法事の後の会食。ご馳走を頂きました。その一部ですが、、、、、

  

 左が鰆で右がサクラエビの釜飯。春らしい料理ですね。これだけではありませんでしたが、どれもこれも美味しかったのは言うまでもありません。

 ダイエットも一段落したタカ長はたくさん頂きましたが、、、、、この釜飯は量が多くて食べ切れませんでした。いずれにしろ昨日はシッカリといただいたので、今日はそのカロリーを消費するための(?)裏山歩きでした。

       

 朝はきれいに晴れていましたが、稜線に登ってみると曇り空、尾根の上は西よりの風が吹いていました。トビも飛ばない、カラスも飛ばない、何となく寒々とした稜線歩きでした。

       

 チョッと双眼鏡を覗いたくらいでは何も見えませんでしたが、タカ長観察地に下りて聞くと今日は「アタリ」の日だったようです。しかし、いつものことですが「遠い・高い」渡り、肉眼で確認できるタカはほとんどない状態でした。

 この天気、この寒さでは山の上で観察する気にはなれませんですね。彼岸だというのにこの寒さ、サクラの開花は月末になると予報されていますが、本当にその頃咲くのでしょうか?チョッと疑ってみたくなります。

       

 いつもの森を歩いているとき一瞬陽が射しました。下草の緑が輝いて、、、、その写真を撮れました。グッドタイミングでしたね。2~3枚撮ったら日が翳り、べったりとした森の風景になってしまいました。

       

       

 今日の軌跡です。独りで歩いたのでいつもより短時間で歩くことが出来ました。

 下山して万歩計を見ると12,000歩足らず、何かしらだまされた気がします。後日再確認しますが、今日は万歩計のほうがおかしかったように感じています。

午後は観察に加わりましたが、、、、

 遠い・高い、小さい、そして寒い。ノスリは今季最高を記録していましたが、数字ほどの感動はありませんでした。