いきなりこのようが画像を出すと北海道の風景だと誤解されませんか?
今日が4月1日ならそのような記事にするかも分かりませんが、エイプリルフールにはまだ少し間があるようですね。
この画像は借り物ではなくてタカ長が昨日撮影したものです。ところは岡山県の自然保護センターです。
昨日は山のグループで岡山県の和気富士から神ノ峰山へ縦走登山をする予定でした。しかし、天気は完全な雨。軟派なタカ長たちのグループは、雨が降っても火が降っても予定通り山を歩く、と言うような発想はしません。
天気が悪いとさっさと予定変更してしまいます。
と言うことで昨日は和気富士は見るだけにして、そのふもとを通って閑谷学校に行き、そのあとこの岡山県自然保護センターに行ってタンチョウを見てきたというわけです。
この2羽はセンター棟の前に話されているものです。今日が当番で来園者を迎えていると言うことみたいです。そのあたりの事情を確かめたかったのですが、センター棟に行っても職員の人は一人も表には出てこなくて、照明を落とした館内の展示物を勝手に見るだけでした。その展示は、国内では立派なものだと言わないといけないのかも分かりませんが、韓国でこの種の施設を見ているタカ長には恥ずかしいくらい粗末に見えました。このことはここではコメントしないことにしますが、、、、、日本ではこの種の施設に金をかけないのですね。
このタンチョウは時間を区切ってセンター棟の前に放している、と言うようなことが書かれていたので、この2羽は今日の当番だと考えたのです。
センター棟に程近いケージには見たところ10羽くらいのタンチョウがいました。私たちは駐車場とセンター棟を往復しただけなのでそのほかのことは分かりませんが、まだまだ他にいるのかも分かりません。
タンチョウと言うと岡山市の後楽園が有名ですが、ここではこのように自然の中で放されているイメージはありません。タンチョウを見るのならここが良さそうです。
わたしたちはそのあと旧山陽道の宿場町矢掛を観光して帰りました。この矢掛は本陣と脇本陣が現存している国内唯一の宿場町です。