トリカノの親友でタカ長の友でもあるSさんが、永年暮らした九州をひきはらって実家のある瀬戸内の島に帰ってきました。広島に帰ったと言ってもタカ長の町と瀬戸内の島、会って話をするのも案外難しいのですが、、、、、そのSさんが市内に来るというので時間を合わせて会ってきました。この前あったのは九州のSさん宅、数年前のことです。
市内の、このような釜飯が有名な店に11時半ころ行って、おそらくは昼食のお客さんでは一番長くねばったのではないかと思われるくらい長時間おしゃべりをして帰りました。話題と言えば介護のことなど、いまどきの話題が中心ですが、他愛ないことを話しながらも、、、、その間に若かりし頃の話題も飛び出して楽しいひと時を過ごすことができました。
こうして友と語りながらいつも思うのは、、、、、
タカ長たちも多くの友にかこまれて、その友たちと喜怒哀楽をともにしながら生きてきたのだなぁ、と言う実感です。こうして考えると七十余年の時間は半端ではないのだとあらためて実感します。
タカ長もタカカノもビンボーで、人さまに語るほどの財(たから)は何もありませんが、そのような人生を送りながらも友には恵まれていることを実感しています。タカカノといつも語っていることですが、歳をとって大切なのは地位でも財産でもなく、友だけではないかと言うことです。そのように考えるのは持たないものの自己弁護かも分かりませんが、、、、しかし、多くの友にかこまれて生きることは人生最大の喜びであるとタカ長たちは考えています。
友と語れば、、、、、、人生って楽しいなぁ。