タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

団地の夏祭り

2012年08月05日 | 日々雑感
座ソーラン・この笑顔がすべて

 昨夜は団地の夏祭りでした。広報担当のタカ長は写真係。連写でバンバン撮ったらン百枚になってしまって、そのほとんどがピンボケで、何とか使えるものを選び出すために今日一日使う羽目になりました。デジカメ時代も良し悪しですね。

     

 最初のプログラムはこの「座ソーラン」The ソーランンの間違いではありませんよ。椅子に座って踊るソーラン。団地の人気プログラムです。

 子どもたちはもちろん椅子ではありません。普通に踊ります。会場中央のやぐらをかこんで、お年寄りたちと子どもたちが一緒に踊りました。最初の写真は一曲終わったときの撮影です。

 この「座ソーラン」はお年寄りのプログラムですが、前のほうで少し若い人が座っています。彼女たちはいわば先生役。写真には写っていませんがタカカノもリーダーの一人として、皆さまの前に立って踊っています。その先生役も生徒役も、一曲踊りきって笑顔、笑顔。

 この笑顔がすべてを語っていますね。肖像権の問題もあるかもわかりませんが、皆さまの笑顔がとても素敵なのでそのまま紹介します。

    

    

        

        

 今回初めての試みですが、同じ曲を2回流し、それにのって踊りました。激しい踊りなので若いお母さんから「きつかった」と言うコメントも出たようですが、子どもたちはもちろんお年寄りたちも元気いっぱいで2曲こなされました。椅子に座っているので下半身は使いませんが、それでも上半紙の動きは激しいものです。体力的には確かにきついものもあるのでしょうが、小さな子どもたちと一緒に踊れば、疲れなど感じないのかも分かりませんね。

 私たちの夏祭りに参加する人は年々増えているようです。これだけの人が集まるようになるのなら公園をもう少し大きくしておけば良かった、と思われるくらいです。いまさら言ってもどうなるものではありませんが、いまのように活動が活発なら、中央公園だけでなく集会所もひとまわり大きなものが欲しいのです。もちろんこれもいまさらどうすることも出来ないのですが、、、、、、。

 私たちの団地は三十数年前の「新興団地」です。何もなかったところに新しい町を造ったのですから、そこに入居してきた人たちのつながりは昔からの市街地とは違うのでしょうか?何だかんだと言っても、町の人たちとは違って地域社会のまとまりは良いようです。そのためこのような素晴らしい夏祭りも出来ますが、、、、、、その住民も高齢化がすすみ、次の世代がどうなるか、そのあたりの心配はあります。

 ともあれ、チョッとばかり外部の人に自慢したいような、楽しい夏祭りは昨夜無事に終わりました。

 この夏祭りの話題は明日に続く予定です。