タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

先生と歩けば、、、、、

2012年08月24日 | 山歩きから
        

 仲間たちと山口県の寂地峡を歩いてきました。ほとんどが渓谷沿いの林道歩き、タカ長の万歩計は14,800を示しています。

 曇り空で、むし暑い一日でしたが、それでも山は涼しいですね。それだけ歩いても水の消費量は、裏山歩きとはまったく違います。

       

 仲間の一人がこれを持ってきてくれたので、水の消費量が少なくなったのかも分かりませんね。水のかたまりとも言えるスイカを背負ってきてくれたのですから疲れたのではないでしょうか?

 私たちの仲間にはこのようなことをサラッとやってくれる人がいます。有難いことです。

 さて、今日の話題です。

 この時期山を歩いていて、、、、、、黄色な花を見たら、、、、、キンミズヒキと何となく言ってしまうタカ長ですが、植物の先生と歩くと、簡単に一言では片付けられなくなります。

       

       

 私たちの先生に今日教わったのですが、上がキンミズヒキで、下がヒメキンミズヒキです。

 植物にうといタカ長はヒメキンミズヒキと言う花があることさえ知りませんでした。このような花を見るとすべてキンミズヒキだと思っていましたが、これからは注意してみることにします。

 帰宅して図鑑(「山に咲く花」~山と渓谷社)を見ると両者の説明は書かれていますが、植物の基本知識のないタカ長にはチンプンカンプン、何のことだか分かりません。

 今日タカ長が教わったのは「雄しべが10本あるのがキンミズヒキで5本あるのがヒメキンミズヒキ」と言うことです。この説明なら素人にも分かります。

 同じ山と渓谷社の「野に咲く花」にはキンミズヒキは記載されていますが、ヒメキンミズヒキは記載されていません。ヒメキンミズヒキは山の花と言うことかも分かりません。

 この図鑑には、キンミズヒキの雄しべは約12本と書かれています。

 詳しいことは分かりませんが、キンミズヒキを見つけたらルーペを取り出し、雄しべがたくさんあったらキンミズヒキ、少なかったらヒメキンミズヒキと言うことで良さそうです。

 植物にうといタカ長ですが、先生と歩けばこの程度の記事は書くことができます。何ごとも詳しい人に教えを請うものですね。


極楽鳥をご覧ください

2012年08月24日 | バードウォッチング
 韓国のプサンで一緒したことのある台湾に黄さんからメールがはいりました。

 と言ってもすべては漢字。タカ長には手も足も出ない情報ですが、プサンでたどたどしい英語で話したとき、自分たちの写真を見てほしい、と言うことだったので、ここで紹介します。

   関心のある人はここをクリックして下さい。

 この中に出ている旗に「巴布亜新幾内亜」とありますから、彼らが今回行ったのはパプアニューギニアだと思われます。そのようなことは書かなくても英語を読めば分かりますね。しかし、漢字名がものめずらしくて、、、、、ついついそのようなことを書きたくなるのです。

  彼らのグループはいわゆる「富裕層」と言われる人たちだと思われます。彼らの鳥撮り旅行はビンボーなタカ長からみると半端ではないのです。来たに南に鳥を追っています。

 プサンであったグループには中国本土の、建設会社の社長さんもいらっしゃいました。彼らの機材ひとつみても、彼らが富裕層であることが想像されるのです。

 いいなぁ、軍資金があることは、、、、、と、うらやましい気持ちとともに紹介します。