タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

コアジサイの花

2013年06月07日 | 山歩きから
北海道へ行く前の、仲間たちとの最後の裏山。

裏山の稜線部はコアジサイの季節を迎えています。いまが見頃、と言ってよいのかも分かりません。

しかし、、、、、この花を写真に撮るとなると、、、、なかなか良いものが撮れなくて、、、。

コアジサイを撮るために、たとえばこの花が似合いそうな霧雨模様の日に登ってみるとか、、、、、そのようの努力は一切しないで、裏山歩きに日に撮るだけなのでよい写真が撮れないのかも分かりませんが、、、、、、。

ネットで画像検索をするとたくさんのコアジサイを見ることができますが、正直言ってどれもこれも似たようなものばかりで、これと言った写真にお目にかかったことはありません。コアジサイは写真に撮るには難しい花なのでしょうか?

    

    

    

    

きょう撮ったコアジサイですが、、、、、やっぱり満足できません。

仲間たちと裏山を歩いているとき、パッと見てパッと撮るのだから、、、、、と言い訳はできますが、、、、、

腰を落ち着けて撮っても良い写真が撮れるような気がしません。コアジサイを撮るのは難しいですね。

    

さくらの里の緑はますます深くなっていました。次に来るのは北海道から帰ってからになりますが、、、暑い時期にここまで来るのも嫌なので、、、、

秋風が吹くようになるまでご無沙汰することになるかもわかりませんね???


吾妻山は花の山

2013年06月07日 | 山歩きから


仲間がこのようなものを作ってくれました。

6月4日に歩いた比婆山古道から吾妻山への軌跡と、そこで撮った写真とのコラボ。「旅レコ」を使うとこのようなことが出来るのです。

    

そのようにして歩いた火曜日の山歩き。イザナギノミコトが「吾が妻よ」と言って亡きイザナミノミコトを偲んだと言われる吾妻山は花の多い山でもあります。

最近は、、、、と言ってもかなり前のことですが、ここに国民休暇村が出来て、このあたり一帯は公園化された雰囲気がありますが、タカ長の青春のころはそのようなものはなくて、放牧された牛の天下でした。その牛のそばを通り、牛の落し物に注意しながら麓の、森脇へむけて急いだものです。

    

そのころのことはほとんど忘れていますが、この池のことと牛のことだけは良く覚えているのです。おそらくそのころはいま以上に花が咲いていたはずですが、このあたりを歩くときは、竜王山から縦走してきて疲れもたまってきている時であり、また森脇発三次行きのバスの時間が気になる時間でもあるので、花とか鳥とかに注意を向ける余裕はなかったようです。

    

そのころの記憶はほとんどなくなりましたが、、、、

そしてそのころよりは俗化して、花の数も少なくなっているはずですが、、、、しかし、私の心にはいまでも花の多い山として記憶されています。