タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日一番のお仕事は、、、、

2013年06月28日 | 旅行のことなど
今日も霧多布にいます。マジ、寒いです。最高気温が11℃とか、、、、朝は当然一桁ですね。

    

今朝も5時から7時まで朝食前の探鳥。これが着ぶくれたタカカノの後姿です。平素はタカ長のことを「たくさん着すぎている」と言って、自分はいかにも薄着であることを自慢(?)しているタカカノの今朝の姿です。

岬の端ですから完全な無風とは言えませんが、風と言うほどの風は吹いていません。

    

朝食を終えて、午前の探鳥のときは一枚脱いでいるようですが、オーバーズボンはそのままのようですね。

かく言うタカ長は、、シャツの上にダウンのベストを着て、その上にダウンのジャケットを重ね、さらに例のアノラックを着て早朝の探鳥をしました。フードはかぶったままです。

車は暖房して走っています。湿地センターに行ったらストーブに火が入っていました。とにかくそのような状態で、夏ズボンの出番はありません。

そのような探鳥ですが、、、、お目当てのエトピリカにはふられっぱなしです。海鳥の調査をされているご主人の話では、、、

「今日はよく出ていますよ。一度に4羽出たこともあります」と言うことでしたが、タカ長たちはイミングがずれているようです。

    

負け惜しみではないのですが、今日一番の大仕事はこれなのです。たまった肌着などを洗濯するため、30kmちかく走って、厚岸駅前のこの店に行きました。

    

    

中はご覧のようなもので、稚内のコインランドリーよりせまいのは町の人口が違うからでしょう。しかし、この「Wing」は釧路から根室の間ではここしかない、旅行者には貴重なコインランドリーなのです。

    

厚岸からの帰り、ご覧のようにナビに細々として線が出るだけの林道に入ってみました。もちろん地元の人に教えられて行ったわけで、闇雲に行けるところではありません。その林道の名前は糸魚沢林道と風澗林道。

時間が午後だったので鳥的には成果はありませんでした。つまり今日は鳥的にはハズレの日だったということですね。でも、一番の大仕事を済ませたので一安心です。

明日から阿寒方面に行き2泊くらいして富良野に帰るつもりです。その間はまたブログの更新は出来ないはずです。