タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

礼文滝への道

2013年06月25日 | 旅行のことなど
今日も予約投稿です。これがアップされるころ私たちは、さる屋根の下で美味しい魚料理を食べているはずです。

さて、礼文島のことです。

礼文島は「花の浮島」と言われています。そこに行くのですからもちろんお目当ては花。その花を見るために、事前に一応調べておきましたが、、、、、

礼文滝のことは知りませんでした。現地に行って、礼文滝コースには花が多かったと聞いて、私たちは迷わず行くことにしました。

    

現地の資料では礼文林道の分かれ道から下り60分、登り90分とありました。事前に教えられていなかったら行ったかどうか分からない礼文滝ですが、結論から言えば行ったことは大正解でした。花酔いするくらい花がありました。

    

    

礼文滝に下っていく谷ぞいの道の両斜面はお花畑でした。どこを見ても花、花、花、、、、、

    

そのような道を歩きながらルートバントラックのコースを思い出しました。もちろん、仔細に見ればまったく似たところはないのですが、何となくその雰囲気が、2005年に歩いたルートバントラックの二日目の最後のコースに似ているような気がしたのです。

    

滝は海辺にむけて落ちていました。その最後の下りが少し急なので、タカカノは下りるのを止めてしまいました。大きな滝ではないので、滝としての魅力は十分とは言いかねるように思え、タカ長も浜までは下りませんでした。

  
その滝の落ち口ではオオセグロカモメなどが水浴びをしていました。ここらがわがふるさとの山とは違います。

    

それにしても花の多いコースでした。このコースを歩いただけで礼文島に行った価値があったといえそうです。