タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

光の春がやって来た?

2014年02月16日 | 山歩きから
   

いつもの駐車場の昼。タカ長の車が1台だけ。

この写真を見ると裏山に雪は無いようですが、、、、、

   

尾根に上がるとシッカリ雪があり、、、、、

   

牛池林道も圧雪状態で、もちろん滑りやすいところはあります。



牛池は波立っており凍結していませんが、まわりの雪はご覧の通りで、日当たりの良いところにも残雪はあります。

そこから上はもちろん雪道で、主稜尾根に登るルートはところどころ靴を蹴りこんで登ったほうが良いところもあります。

当たり前のことでしょうが、わが裏山を歩く人は私たちだけではないようで、稜線まではシッカリとトレースされています。その主稜線から離れて、名前をつけていない丘に行く尾根にも踏みあとがありました。



その丘からの風景。こうなると間違いなく春山の風景ですが、、、、

   

その丘の北斜面は雪も深くて、時として膝より深く足が沈むところもありました。

さくらの里は真っ白。北斜面も南斜面も同じような白さです。

   

しかし、牛池林道から71番鉄塔に登る道の南斜面はご覧の通りで、この風景を見ると「春近し」を感じます。

   

この風景はほとんど春。高空を飛行機が飛んでいました。

71番鉄塔から大杉峠に下りる尾根には、最初の写真のようにシッカリ雪があって「要注意」のルートになっていますが、、、、、

   

荒谷林道には、大杉峠を除けばほとんど雪は無くて、まったく問題なし。峠から先は確認していませんが、歩くには問題ないはずです。

   

久しぶりに太陽の光の中を歩いた感じで、このような空を見るとヤシャブシの芽も出てきそうな、そのような気がする天気でした。

先日は楽勝とは言えなかった自然歩道もまったく問題なし。

と言うのが今日の裏山。本当に春がやって来そうな感じでしたが、天気予報を見ると雪だるまが出ています。

これを見ていただけると、今日歩いたコースはお分かりですね。はい、少なくとも仲間たちには分かりますね。

今日の歩数は19,000。これだけ歩いて拙宅に帰着したのがジャスト12時。思い通りの裏山歩きが出来ました。