タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

縄張り(?)チェックの山歩き

2015年08月28日 | 山歩きから
台風一過の青空は昨日だけでした。

今朝は霧雨状態から曇空へ、しかし、気温は下がっていて裏山歩きも楽になりました。

わが裏山のふもとを歩く「中国自然歩道」は台風15号による実害はありませんでしたが、山に登るルートの様子が分からないので、今日の裏山歩きは手鋸を持って縄張り(?)のチェックに出かけました。

    

台風による大きな被害は出ていませんでしたが、何本かの倒木が登山道を邪魔していたので仲間たちに取り除いてもらいました。

いつものことですが、このような時タカ長はカメラを持って立っているだけです。

    

    

心配したほどではなかったので作業は簡単に終わり、いつものルートをいつものように歩いて「さくらの里」まで行きました。

ここでいつものような休憩。

    

さくらの里には人影は無くご覧の状態でした。写真では分かりませんが、先日からイノシシよけの電機柵は撤去されています。

電機柵による死亡事故もあったのでこのような決断をされたのだろうと想像しているのですが、これでここはイノシシの天下になります。

画像に見えるトイレの向こう側はもう荒地状態になってますが、この先どのようになるのか見ものですね、と勝手なことを思っています。

    

山の上は風もなく、さくらの里で休憩していると肌寒さを感じるようでした。

季節は確実に、一つ前にすすんだようです。

    

今日の登山道の整備ですが、この倒木だけは処理できませんでした。

山なれた(?)私たちは問題なく通過できますが、このままでは足場が良くないので来月には対策を講じるつもりです。

何故かって?来月は「健康講座」で一般の人を案内するので、それまでに何とかしたいのです。

それまでに電力会社かどこかが撤去してくれると有難いのですが、、、、、、、、。

そのように他力を期待しながら、もしダメなら自分たちで何とかするつもりなのです。


ジャワ島の旅から~20

2015年08月28日 | 旅行のことなど
ハイランドに向かって

8月7日もモスクからの声で起こされました。

前夜はいくらか早く寝たので前日ほどの実害はないのですが、、、、、、、

    

窓の外を見るとこのような感じで、どこから聞こえてくるのか分かりません。

イスラムの国を旅するときはモスクの場所なども考えてホテルを決める必要がありそうですが、、、、

でも、実際問題としたら、、、、簡単ではないようですね。

    

8月7日も前日と同じ車でした。バルラン国立公園から来た車よりはいくらかは大きいのですが、だからと言って全員が一台の車に乗ることの出来ない、、

やはり小さな車なのです。

    

8月6日はこのホテルに向かって左側、南に向けてゆきましたが、、、、、

今日は右、北側に向けて出発します。

    

早い時間からホテルの前はバイクや車の洪水、とにかく交通量が多いのです。



この日の軌跡です。

右下がホテルのあるマランの町で、ホテルから北上してすぐに左折し探鳥地である、赤い線が切れているところを目指しました。

途中左に軌跡が分かれていますが、この軌跡は午後ジョグジャカルタに向けて走ったときの軌跡です。探鳥地は赤い線が切れているあたりになります。

その分岐点を過ぎたあたりから軌跡が北上していますが、このあたりは一直線の登り道でした。おそらく5%程度だと思うのですが、まったくの直線道路で、両側には花屋さんが続いていました。

見たところマランの高級住宅地の感じで、、、、、、このあたりのホテルかペンション(があるかどうか知りませんが、、、、、)に宿泊して、ジャワクマタカを見に行ったら最高、などと話しながら車に乗っていました。

そう、今日はジャワクマタカを見るのが最大の目的なのです。

    

その花屋街道を抜けてさらに登り、まわりにリンゴの木が見えてくるあたりで車を止めて休憩しました。

    

足の下にもリンゴの木が見えました。南の国といってもリンゴが採れるのですね。



風景写真を撮るにはここに来る前にもっと良いところがあったようにも見えたのですが、、、、

これは主観的な問題なので勝手はいえません。

    

そこを過ぎるとまた小さな集落があり、その集落にあるモスクの前を通ってしばらく走ると目的地でした。

その話は明日以降、、、、、ということです。