タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

押し迫ってきたような

2015年12月13日 | 日々雑感
今日は季節はずれ(?)のハチクマの写真を使っての更新です。

しかし、タカの渡りだけを想定して書いているのではありません。

    

押し迫ったといっても今年も残り少なくなった、ということでもありません。

確かに、この時期になると押し迫った感じがしてくるのですが、、、もうひとつ、、、、

来年の予定をあれこれ考えていると、やりたいことの多さに比べて、自分に残された時間の少なさを感じ、押し迫った感じが強くなってくるのです。

    

今日の写真は2012年5月にプサンで撮ったものですが、あれから韓国には行っていません。あっという間に4年近い時間が流れています。

太宗台展望所の前、木立をギリギリに飛ぶハチクマをいま一度見て見たい気持ちもあるのですが、、、、

来年は北海道にも行ってみたいとか、、、、、そのようなことを考えていると、、、

プサンに行く機会はありそうでないような、、、、、そのようなことになるのです。

    

仲間たちと冗談半分に言っているのですが、今もっているプランを実現するためには100歳まで山を歩く必要があるのです。

その上にタカの渡り、それも100歳までやるとしても、体はひとつしかないので、現実問題としては多くのことができなくて、、

残されてプランの中から実現可能なものを選び出していたら、自分に残された時間が少なくなっていることを実感するのです。

    

山にも行きたい、旅行もしたい、渡り観察もしたい、、、、

あれこれ考えることが多いので押し迫った感じが人一倍強いのかも分かりませんが、、、、、

    

来年はタカの仲間が集まってタカ談義をする場を予定されているので、、、、

そこに行けばまた面白いプランが浮かんでくるかも分かりません。

そうすればまた宿題が出来て、、、、

というようなことをくりかえしていれば100歳はおろか150歳まで元気で活躍しても、押し迫った感じは無くならないようですね。