タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

尾根ルートを

2015年12月17日 | 山歩きから
今朝カーテンを開けると、空には一点の雲もない快晴。

確かにわが家から見える南東方向には雲もなくて、、、、、それなら裏山へ、、、という気になったのですが、、、

    

いつもの駐車場へ行ってみると裏山の上には何やら白いものが見えるようで、、、

それを撮っていたら雪をかぶっていた窓ヶ山のほうからあっという間に白いカーテンが引かれ、、、、

窓ヶ山の写真はあきらめて歩き出したら、、、、

    

いつものコースの上にも雪が降り始めました。

今月初めに一度降ったような気もしますが、いずれにしてもわが裏山ではめずらしい雪です。

    

雪は短時間ですがそれらしく降り、、、

でも、山に来てしまえば少々の雪では引き返す気に離れません。ただ、コースは縮小して、、、

二郎杉から新ルートの尾根を手鋸を持って下がることにしました。

    

何の写真かまったく分からない写真ですが、その尾根の下り口から海のほうを写したところです。

海のほうには太陽があって、、、、光っていて、、、、何も写らないと言うわけです。

この尾根は繁ったところもありますが、上のほうは問題なく下りることができ、、、、、

    

ところどころ傾斜のゆるい落ち葉の尾根を下りることになります。

誰か人がいないと写真にならないのですが、これよりもまだ感じのいい森の中を歩くところもあり、全体的にはいいコースだといえます。

    

途中で何やらキノコのついた木を見つけましたが、、、、

こころのどこかにおいていたヒラタケは見つけることが出来ませんでした。

ここからしばらく下りて、沢の音が聞こえるようになると、、、、

そのあたりから状態が悪くなり、前回のルートが分からなくなって、想定していたところより少し上流に下りてしまいました。

全体的の状況は分かった上でやっているのですから問題はないのですが、、、、、

山で道に迷って、尾根を尾根を下りていっても最後の最後に悪いところが現れて苦労させられる、というパターンに似た山歩きでした。

    

想定したところより少しだけ違ったところに下りたといっても、もう何度か歩いて様子が分かっているので問題なし。

自分がつけたテープのところに下りたって、、、チョッと休憩して帰りました。

このあたりでは今日も野鳥の声が聞こえており、春先から初夏にかけて鳥の季節に期待をもたせてくれました。

尾根の末端から沢すじに下りるところが繁っているので、、、、

そこを少しでも楽に通過できるコースを見つけられれば一件落着なのですが、、、、、。

次は逆に沢すじから尾根に登り、楽なルートを探すことにします。