タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

この歳になって

2015年12月29日 | 日々雑感
今年も残り少なくなりました。

この時期になると毎年毎年新しい年に向けて期待やら夢やら、いろいろ考えるのですが、、、、、

このようなことがあと何回できるのか、残された時間が少なくなってきていることを実感するのもこの頃です。

    

今年もまたタカ長の身のまわりではいろいろなことがあり、、、、

そこから何かを学んで来年以降に生かしたいと考えるのですが、、、、それにしても、、、、、

チョッと多いのではないかと考えることが起きています。

    

歳をとって昔の仲間と疎遠になり、、、、年賀状を書きながら来年こそ再会したいと願い、実現できなくて、、、、

というようなことは良くあることですが、それとは違って、こちらからおつきあいをご遠慮願いたいような、、、、

いや、もっとハッキリ言えば、あまり使いたくないことばですが、絶交したいような人が、、、、

それも一人や二人ではなく三人も四人もでてきているのです。

平凡な人生を送ってきたタカ長としては友だちの数は多いほうだと思いますが、

それにしてもこの歳になって絶交したい人が三名も四名もいるということはやはり多すぎます。

    

タカ長としては別に悪いことをしてきたつもりはありませんし、友だちつきあいは誠心誠意しているつもりなのにこの数字、、、、

不徳のいたすところだとタカ長としてはるる考えるのです。

といいつつ、人間誰でも自分が可愛くて、ついつい人のことを考えていまいます。

    

そして、、、、それらの人には共通したことがあることに気づきました。

自分の不徳を省みないでえらそうなことを書けば、、、、、その人たちは、、、

    まず、ものごとに感謝することをご存じない。

    自分にあやまりがあっても「ごめんなさい」のひとことが素直に言えない

    自分は何もしなくても人の批判だけはする、つまり自分にあまく人にきびしく、、

ひどいことを書いているようですが、冷静に見てもそのようなことがみられて、、、

この先おつきあいをご遠慮願いたいと考えるようになったのです。

    

この歳になって、一度で用事を済ませることが出来なくなり、、、、

誰かの助けを借りることが多くなってくると、これから友だちが大切になるのですから、

どのようなかたちにしろ友だちが少なくなることはお互いに不幸なことですが、、、、、

だからと言って嫌な上司の下で生活のために自分をまげて勤めていたような

現役時代のような生活はしたくありません。

人間誰だって嫌な人と距離を置く権利もあるはずですから、嫌なものは嫌だと言わせてもらうつもりです。

いい人間関係をつくるのは時間がかかるのものですが、こわすのは三分、ひと言でこわせます。こわれます。

その緊張感だけは忘れないようにして、、、、、

自分の不徳を反省しながら、来年以降に生かしてゆきたいと考えているところです。