相棒と藤十郎に登りました。
藤十郎山ではありません。藤十郎です。歌舞伎役者のような山名です。
なぜそのような名前なのか、そのような疑問がわいたときは「西中国山地」(桑原良敏著)を開いてみるのですが、その本にも何の記載もなくて、タカ長の疑問に答えてくれませんでした。
その場所です。上から下に向かっている軌跡が左に曲がるところ、尾根が分岐しているところが藤十郎(1200m)です。
(何故かしら那須に近いところの軌跡が乱れています。このような複雑な歩きをしたわけではありません)
広島県では有名な十方山と、広島県では一番標高の高い内黒峠(1000m)をむすぶ稜線から東に少し離れたところにある高みで、地図にもその名前が載っていません。
西中国山地のなかでもマイナーな峰で、、、、、というか、、、峰とも言えないような単なる高みなのです。
そのようなところに行く気になったは「ちゅうごく山歩き」(中国新聞社刊)を読んだからです。今月の下旬には仲間たちと歩く予定とたてたので、その下見のために行ったわけです。
那須から登るのですが、コースの大半は森の中の道でした。
シッカリ踏まれた道で、道迷いを心配するようなところもありません。
那須集落に近いところと、途中にもヒノキの森の中やそばを歩くところもありました。
わが裏山のジャイアントコースほどの急登もありません。
その意味では登りやすい山ですが、標高1000mを超える山で、、、、わが裏山より大きな山で、、、、山らしい山に登っている雰囲気がありました。
想定していた時間に藤十郎に着きました。
山頂からの展望はありません。展望と言えば緑の森だけ、と言った感じです。
今日の目的地はその先です。はっきり決めていたわけではありませんが、十方山と内黒峠をむすぶ稜線までは登るつもりでした。
なだらかな登りです。ところどころクマザサが茂っていました。
難なく稜線まで登りました。
合流点から十方山の方向に歩き始めたら前方から若い女性のグループがやって来ました。
聞いてみると松江の女子高生でした。山岳部だったようですが、話しかけてもほとんど反応なし、かなり疲れているようでした。
最後尾の先生(男性)と少しだけ話して別れました。
道はその先から下りになっていました。それを見た相棒が「ここで止めよう」
その道を下がると帰りは登りになります。軟派な登山者としてはそれが嫌なのです。このようなところは相棒と気が合います。
サラッと書きましたが、山の天気は昨日と同じなのです。
終始風があり、寒かったのです。そのようなわけで早めの下山を決めたわけです。
イワカガミなど小さな花がありました。
子細に見れば退屈しないくらいあるのかも分かりませんが、何となく見ただけなので花についても語れません。
木に咲く花はこれくらいでしょうか?
タカ長はその名前を知りませんが、、、、この花は何本かありました。
その程度の山ですから、この山の魅力はブナの森歩きでしょう。
先ほどクマザサが茂っていたと書きましたが、タカ長たちが昼食をしているとき草刈りの人が登ってきました。
2グループ7名がボランティアで作業をされていたので、本番の日は快適に歩けるはずです。
タカ長にとってはおそらく初めての山でしたが、とてもいい山でした。
これからは何度も行ってみたいですね。
藤十郎山ではありません。藤十郎です。歌舞伎役者のような山名です。
なぜそのような名前なのか、そのような疑問がわいたときは「西中国山地」(桑原良敏著)を開いてみるのですが、その本にも何の記載もなくて、タカ長の疑問に答えてくれませんでした。
その場所です。上から下に向かっている軌跡が左に曲がるところ、尾根が分岐しているところが藤十郎(1200m)です。
(何故かしら那須に近いところの軌跡が乱れています。このような複雑な歩きをしたわけではありません)
広島県では有名な十方山と、広島県では一番標高の高い内黒峠(1000m)をむすぶ稜線から東に少し離れたところにある高みで、地図にもその名前が載っていません。
西中国山地のなかでもマイナーな峰で、、、、、というか、、、峰とも言えないような単なる高みなのです。
そのようなところに行く気になったは「ちゅうごく山歩き」(中国新聞社刊)を読んだからです。今月の下旬には仲間たちと歩く予定とたてたので、その下見のために行ったわけです。
那須から登るのですが、コースの大半は森の中の道でした。
シッカリ踏まれた道で、道迷いを心配するようなところもありません。
那須集落に近いところと、途中にもヒノキの森の中やそばを歩くところもありました。
わが裏山のジャイアントコースほどの急登もありません。
その意味では登りやすい山ですが、標高1000mを超える山で、、、、わが裏山より大きな山で、、、、山らしい山に登っている雰囲気がありました。
想定していた時間に藤十郎に着きました。
山頂からの展望はありません。展望と言えば緑の森だけ、と言った感じです。
今日の目的地はその先です。はっきり決めていたわけではありませんが、十方山と内黒峠をむすぶ稜線までは登るつもりでした。
なだらかな登りです。ところどころクマザサが茂っていました。
難なく稜線まで登りました。
合流点から十方山の方向に歩き始めたら前方から若い女性のグループがやって来ました。
聞いてみると松江の女子高生でした。山岳部だったようですが、話しかけてもほとんど反応なし、かなり疲れているようでした。
最後尾の先生(男性)と少しだけ話して別れました。
道はその先から下りになっていました。それを見た相棒が「ここで止めよう」
その道を下がると帰りは登りになります。軟派な登山者としてはそれが嫌なのです。このようなところは相棒と気が合います。
サラッと書きましたが、山の天気は昨日と同じなのです。
終始風があり、寒かったのです。そのようなわけで早めの下山を決めたわけです。
イワカガミなど小さな花がありました。
子細に見れば退屈しないくらいあるのかも分かりませんが、何となく見ただけなので花についても語れません。
木に咲く花はこれくらいでしょうか?
タカ長はその名前を知りませんが、、、、この花は何本かありました。
その程度の山ですから、この山の魅力はブナの森歩きでしょう。
先ほどクマザサが茂っていたと書きましたが、タカ長たちが昼食をしているとき草刈りの人が登ってきました。
2グループ7名がボランティアで作業をされていたので、本番の日は快適に歩けるはずです。
タカ長にとってはおそらく初めての山でしたが、とてもいい山でした。
これからは何度も行ってみたいですね。