
広島県では有名な十方山の南にある市間山から立岩山への尾根は落葉樹の尾根です。
市間山の手前から立岩山の先まで、タカ長の足では1時間半以上かかるのでしょうか、その尾根歩きは落ち葉を踏んでの尾根歩きになります。
このようなコースは近郊ではめずらしいので、タカ長としては好きなコースです。
しかし、山と渓谷社の分県登山ガイドには紹介されていないので、ご存知の人は少ないのかも分かりません。


と書きましたが、、、、、
今日の登山中に会った唯一の登山者は山口県の宇部から来られたグループでした。
県外から来られる登山者もいるようですから、この尾根は有名なのでしょうか???

この尾根ではサルメンエビネの花を見ることが出来ますが、、、、、
もちろん、この時期には咲いていません。この時期のウリは落ち葉の尾根歩きです。


写真としては順不同ですが、、、、
とにかくこのように落ち葉を踏みながら立岩山の山頂を目指しました。


残念だったのは天気が曇りだったことです。
裸木の森を歩くのはこの時期の楽しみですが、そこに太陽の光があるとその楽しみは倍増、、、いや何倍増になります。
その楽しみがなかったのが少しだけ残念です。

立岩山の山頂からの展望です。
左が十方山で右端が市間山です。パノラマ写真です。
左下に立岩ダムが見えます。
この展望を楽しみながら昼食、、、、、といいたいのですが、山頂は風があったので、山頂の先で風を避けながら昼食を済ませました。

単純に往復しただけの登山でした。
気分的にはロングコースだったのですが、実際は1万数千歩、わが裏山を歩くのと同じような歩数だったようです。
歩数的には同じでも雰囲気はまったく別です。
タカ長的には落ち葉の尾根歩きが好きです。

仲間に撮ってもらった本日のタカ長です。
あえてコメントしません。