仲間たちとの裏山歩き。新型コロナウイルスの影響かどうか、本日の女性参加者はタカカノだけでした。
そのタカカノが、今日は49番鉄塔の尾根を登りたいと言うことで、、、
仲間たちの後を歩き、椿尾根の第一休憩地の手前から49番鉄塔を目指しました。
考えてみれば、この尾根は「椿尾根」とか「ごろごろ尾根」と言うような命名をしていません。
この尾根は椿尾根より少し急登です。
タカ長たちが山グループを立ち上げたころは、この尾根道がメインルートでした。そのためこの尾根が急登だと考えたことはありません。
しかし、加齢とともに、少しでも傾斜のゆるい道を意識するようになり、この尾根を登ることはほとんどなくなりました。
その尾根をタカカノが登ってみたいと言いだしたわけです。
久しぶりに歩いてみると、確かに椿尾根よりは急登でした。
しかし、先日敗退した寒山の850メートル峰よりはかなり楽な感じでした。
そのようなことを話しながら登りました。
もともとしっかりとしたルートなので、木が茂って来て困るような所はありません。
その心配はないのですが、人が歩かないので落ち葉は積もっていました。
その上に藪椿の花びら。
わが女房殿も昔の面影はありません。腰の曲がりかけたババ様の登りです。
その点タカ長はシャンとした姿勢で登っているつもりですが、それはあくまで本人の気持ちだけで、人さまから見たらジジ様の登りになっているはずです。
その二人の、ポンコツ登山隊ですが、それでもゆっくり歩けば登山は出来ます。
何とか登り切り、主稜尾根を歩いて50番鉄塔へ。
カフェ50は通過してさくらの里に行きました。
ここで先行して、ワラビ採りをしていた仲間たちと合流。
仲間たちと椿尾根コースを下りました。
それにしてもわが町の雰囲気。町内の施設でクラスターが発生して、町の雰囲気は一変したようです。
昨日は地元のスーパーに買い物に出かけましたが、お客さんの数は激減。
いつもは店の中を歩きまわるタカ長ですが、昨日は人と接触するのを嫌って、誰もいないイスに座ったり、時には外に出てタカカノが買い物を済ませるのを待っていました。
緊急事態宣言が全国に拡大され、新型コロナウイルスをめぐる状況は厳しくなるばかり、その終息を見通せないのが何ともつらいところです。
本日の記録です。
左側の登りが若干急に見えませんか?その程度の違いです。
歩数計は12,900歩になっていました。