今朝の裏山です。台風9号と関係があるのかどうか分かりませんが、曇り空の下、どんよりと重い裏山です。
この空の下を仲間たちと歩きました。今日は自然歩道コースです。
今朝は野鳥の声がほとんどしませんでした。あの騒がしいソウシチョウの声もありませんでした。
オオルリ沢を過ぎてから涸沢までの登りはいつもきつい思いをするのですが、それを過ぎると体のエンジンもかかり、特にきつい思いをすることもなく歩くことが出来ます。
空は明るくなったようですが、むし暑さは変わりません。
高い山を登られる人が見るとタカ長たちはよほどの変わり者に見えるかも分かりませんね。稜線の涼風も雪渓を渡る風も知らないで、無風の樹林帯だけ歩いているのですから、、、、、。
皆さんは荒谷林道に出たところでストップされましたが、タカ長たち数名はもう少し歩きました。
展望が得られるところまで歩いても、今日の空気感は悪くて、スカッとした気分にはなれませんでした。
8月30日に来たところまで歩き、小休止してからひき返しました。
同じところでひき返しましたが、8月30は69番鉄塔に登ったので、その分脚力を使ったはずです。
しかし、実際には今日のほうがきつく感じました。同じところを同じように歩いても、その山歩きから受ける感じは日によって違います。
体力的な余力のない高齢登山者には、その日その日のチョットした変化を感じることになるのでしょうか?
台風9号は九州の西方を北上するようで、私たちが問題にすることはなさそうです。
しかし、気になるのはその後の台風、本州南方から北西に進路をとり、広島にも影響が出るコースを進むようです。
その接近は6日の日曜日ころ、せっかくのファミリー登山が雨で流れそうです。
その台風が過ぎると秋らしくなる予報が出ていますが、、、、、、。
今日は佐伯運動公園の除草作業が行われました。
中国自然歩道でも二人の手で除草作業が行われていました。このようなことにも夏の終わりを感じます。
暑いのももう少しですね。
今日の記録です。
山歩きとも言えないような数字ですが、タカ長たちにはこれで十分です。このような山歩きを継続して、、、、
秋になったらそれらしい山(?)を歩くことにします。