タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

大庭(ばん)山八畳岩で

2020年12月13日 | 山歩きから
スマホから投稿したように、昨日はganchanさんの案内、丘の上の歌姫さんの同道で大庭山に登りました。

起点は焼山公園です。

そこから車道を通って大庭山に行くのだろうと思っていたら、、、、

ここから大平山に登ります。低いけど急登があります

とganchanさん、急な登りがあると言うことは急な下りがあるとだと覚悟を決めました。

低い山ですが確かに急登もあり、下りは落ち葉の積もった急な道でした。

    

それは覚悟していましたが、その後無線中継基地からふもとまでの階段、何段あるのか数えませんでしたが延々と続く感じの、直登ならぬ直降階段は想定できませんでした。

これを見て、タカ長たちのグループで行くときは大平山はパスと決めました。

その山が終わって、タカ長が想像していた町歩きをしてから大庭山に向かいました。

大庭山の山頂も平凡なものですが、、、、

    

そこからなだらかの尾根道を歩き、その尾根道に岩が見えるようになるとすぐにこの表示。

ここからすぐ先に岩場があり、その先が八畳岩でした。

    

八畳岩に先行したganchanさんに撮ってもらった姫様とのツーショット写真。

この時間から空が明るくなり、ときどき薄日さすようになりました。

    

これが八畳岩。上にいるのはganchanさんです。

その八畳岩に行って一通りの写真を撮ってからランチタイムです。

    

八畳岩登頂を祝って赤飯のおむすび。

岩陰で風を避けてのランチタイムですが、このランチタイムが思いのほか永くなりました。

    

このような風景をを見ながら、昨日も紹介したように山談義ならぬ町内会談義。

八畳岩からは呉駅方面も見えていて、そのそばにある大和ミュージアムが見えているのかどうか、、、、

姫様に確認しないまま町内会談義を楽しんでいました。

この時期の岩の上です。寒くないと言ったらウソになりますが、それでもこの岩には長居をさせたくなる何かがあるのか、、、、

気がついたら1時間半が経過していました。

    

山のふもとはこのような町で、、、、、

安心して車を置くためには焼山公園を起点にする必要があります。

と言うことは車道歩きが長くなると言うことですが、それでもこの岩場にはまた来たいと思いました。

そのような思いにさせる八畳岩でした。

    

昨日の記録です。

この軌跡の半分以上はアスファルト道になりますが、その道も苦になりませんでした。

呉市の海辺に住む姫様には、この焼山地区は山奥の別世界でしたが、その山奥の別世界があれよあれよと言う間に町になり、、、、

姫様も走ったことがない大きな道も出来てしまいました。

タカ長の知っている焼山地区は小さな町でしたが、いつの間にか大きな町になっていました。

その新しい町の新しい家を見ながら歩くロードは楽しくて、アスファルト道も苦になりませんでした。

ganchanさんのお蔭で新しい山をひとつ増やしたタカ長、、、、、

そこから見る灰が峰の北側の尾根が何となく良さそうで、今度はそのルートから灰が峰に登ってみたくなりました。

と言うことは、その下見担当はganchanさんになります。

地図で見ると栃原地区から登れるルートがあると面白そうな、、、、、

と言うのがタカ長の勝手な思いです。