タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨の日のタカ長は

2011年06月16日 | 日々雑感
雨の日のタカ長は陸に上がった河童?

 梅雨とはいえ雨は嬉しくないですね。

 だからと言って終日家に居る気になれないので植物公園に行ってきました。もちろん雨の中を、、、、です。

       

 雨の日は雨の日の楽しみ方があるのは分かります。アジサイや花ショウブなどは晴れた日の光の中で見るより、雨の中で見るほうが風情があります。そのような花を探して歩けば、雨の中でも植物公園の散策を楽しむことが出来ます。

 今日のような日に訪れる人は少ないので静かですね。これも良い点です。

       

 そして何より良いのは無料で行けることです。

 今朝は運よく友だちに入り口まで車で送ってもらいましたが、歩いてゆける距離に植物公園があるのです。65歳以上は入園料は免除されます。運転免許証のような年齢確認が出来るものを持ってゆけば良いのです。

 春秋の気候の良いときは弁当持参で行けば一日中タダで遊べるわけですから、暇な年金生活者には有難いところです。もっともタカ長はそれほど暇ではありませんが、、、、。

       

 明日は裏山歩きの日です。雨は小降りになってきましたが、、、、、、このまま上がってくれるのでしょうか?

 明日は裏山のあのポイントにサンコウチョウを見に行きたいのですが、、、、、。

今日の裏山~6月15日

2011年06月15日 | 山歩きから
ツルアリドオシの花盛り

 明日、明後日の天気予報が良くありません。そのため、、、、、昨夜仲間から、、、、

 「明日山に行きませんか?」と言うお誘いの電話が入りました。電話はなくても独りでも歩こうとしていたので、もちろん快諾です。

         

 中国自然歩道を歩いて、目的地はサンコウチョウの居るところです。

 結論的に言うと、、、、

 最終目的地まで何箇所かで聞いていたサンコウチョウの声は、今日はまったく聞こえませんでした。しかし、最後の最後、最終目的地ではすぐ近くまでやって来て鳴いてくれました。しかし、タカ長はこえだけ、その姿を見ることは出来ませんでした。相棒は杉林の中を飛ぶサンコウチョウを一瞬見たようです。

 今日のサンコウチョウは美声の持ち主でした。声量もあり、、、、人間で言えばアルトになるのかなぁ、少なくともソプラノではありませんが、その声は音大を出た専門家の声のように聞こえました。これまであまり意識したことはないのですが、サンコウチョウにも個体差があるのでしょうか?それとも気象条件その他の事情で声がよく響いて、きれいに聞こえたのでしょうか?

 鳥の声を録音する趣味を持っていれば、今日の声は最高だったと思います。

 自然歩道には何もないように見えますが、、、、

         

 いたるところでツルアリドウシの花が咲いていました。いまが花盛りの状態ですが、何しろ小さな花なのでいくら咲いても山の斜面が白くなるようなことはありません。注意していないと、、、、、あるいは関心がないと気がつかないまま通り過ぎることになります。

         

 もともとタカ長がこのような小さな花を知っているわけがありません。

 それもこれも仲間に教えてもらったものです。仲間には山の植物に詳しい人が何人かいるので、彼らと山を歩いていると「門前の小僧」式に少しは花の名前を覚えることが出来るのです。

 そのようにして覚えた数少ない花は名前を紹介できますが、あまり自信のないものは名前を明記しないで、花の姿だけ紹介するようにしています。

 これもまた仲間からのいれ知恵です。


今日の裏山~6月14日

2011年06月14日 | 山歩きから
裏山はコアジサイの見ごろ

 今日の裏山は男性9名+女性9名で歩きました。計算したようなメンバー構成ですね。

 結論から言うと鳥的にはあまり成果がありませんでした。しかし、山の上のコアジサイは先週よりも数が増えた感じで、つまりドンドン咲いている感じで、いまが見ごろと言えそうです。

       

 ユキノシタ科アジサイ属のこの花、わが裏山にはなくてはならない花です。個人的にはブルー系の花が好きなのでついつい写真に撮ってしまいます。

       

 背景など計算しながら撮りたいのですが、タカ長のNikon Coolpix P90 はディスプレイがおかしくて、ほとんど画像が見えない状態になりました。最初から調子の悪いカメラで、購入早々メーカーに出したら「規格の範囲内」と言うつれない返事、いろいろ試して一つだけ使い道を見つけたのですが、ディスプレイが見えなくなるとローアングルの撮影などが出来なくなります。購入して2年にもならないので捨てることも出来ませんが、だからと言って修理など出来ないはずです。下手をすれば修理代のほうが高くなるかも分かりませんから、、、、、。

 天下のNikonがこのようなカメラを出すなんて信じられないのですが、、、、、事実は事実なので「タカ長カメラ」と言ったような表現でなく、はっきりと名前を公表させて頂きました。これ以上のコメントは差し控えますが、いまのデジカメは消耗品のようなものだとは言っても、購入早々から(つまり保証期間内)ピントが甘いのでチェックを依頼すれば「規格の範囲内」で片付ける姿勢には正直怒りを感じています。お客さんのクレームに本気で対応してくれたのか???いまでも疑問を感じているのです。いまどきのカメラであのようにピンの甘いカメラはないはずで、そのようなことが容認されるような規格を天下のNikonが採用するとは考えられないのです。それなのに、、、、。

       

 あまりカッカとすると暑くなりまから、山の風を感じられるようなコアジサイの写真を紹介して頭を冷やすことにします。

       

 これはコナスビ。とても小さなはなです。直径2cmもないくらいです。このような花も撮ることができるので山歩きには重宝するのですが、ディスプレイが見えなくなると撮影上大きな制約を受けることになります。困ったことです。

 鳥の話です。

 サンコウチョウは見ることができませんでしたが、ヤブサメは長時間見ることができました。いつもは声だけでその姿を見ることは少ない鳥ですが、今日は杉林の中を歩いて移動しているところを十分見ることができました。鳥的にはこれで満足です。

 デジイチを持っていなかったので撮影はしませんでしたが、、、、、、あの様子では次回も見るチャンスがありそうです。と言ってデジイチを持っていったら出ないのだろなぁ、、、、、、。



今日の裏山~6月13日

2011年06月13日 | 山歩きから
いたるところで沢の音

        

 雨が上がりました。しかし、いまは梅雨、スッキリとは晴れません。

 裏山の花も水を含んでいます。山道のあちらこちらから水の流れる音がします。これでは遠くの鳥の声は聞こえませんね。

        

 裏山の森。この中を飛び回るサンコウチョウを期待して出かけたのです。しかし、森は静かなものです。

 今日はデジイチを持参して、、、、

        

 このような枝にサンコウチョウが止まってくれることを期待してフォーカスを合わせていたのですが、、、、、。

 大体何ごとも準備万端整えておくと結果は良くないようですね。

 今朝は夏鳥は1羽も見えませんでした。

   声を聞いたのが、、キビタキ、オオルリ、ヤブサメ、クロツグミ、、、、、

   本当はサンコウチョウの声も聞いたのですが、それはたった1回だけです。私の周りを飛び回ってくれるなんて夢のような気がする今朝の裏山でした。全体的に鳥の声も少なく、沢の音以外は静かなものでした。

 そろそろ山を下りようとしたらコリ吉おじさんから電話

   「駐車場に車があるがいまどこにいる?」
   
   「裏山でサンコウチョウを待っているが声を1回聞いただけ。山を下りているから上がっておいでよ」

   「分かった、行ってみる」

 などと話を下あと山を下りてゆきました。そろそろ合流しても良いのに、、、、と考えているとき再度コリ吉おじさんから電話。

   「目の前にサンコウチョウがいる」

   「エッ、どこどこ」

 その電話を切って急いで下りていったら、裏山に入ってすぐのところでコリ吉おじさんに会いました。

   「サンコウチョウはこの木に止まっていた。向こうの木にはキビタキが止まっていた」

 何だこれ。朝早くから山に入っていたタカ長は何も見ないで、遅くから来たコリ吉おじさんはサンコウチョウだけでなくキビタキも見たとは、、、、。

   「ここのサンコウチョウは尾羽が長かった」だとさ。

 そのような話をしていたら沢すじから「ホイホイホイ」。その少しあと何やらそれらしい鳥が茂りに茂った森の中を移動していきました。

 これだけではタカ長としては消化不良ですね。本当に、、、、、。

あぁ~雨

2011年06月12日 | 日々雑感
雨の日のアウトドアーマンは、、、、

 雨になりました。梅雨の季節ですから当然のことと言えば当然ですが、、、、、、。

 しかし、雨の日の鳥屋さん、山屋さんは陸に上がった河童のようなものですね。することがなく(本当はたくさんあるのですが、、、、)タカカノの買い物に付き合い、行きつけの喫茶店に行って「パナマのコーヒー」を飲んできました。

 やれベトナム、やれブラジルと一丁前のことを言いますが、、、、、本当のところはコーヒーの味を理解できないタカ長です。話の種に飲んでいるようなものかなぁ。しかし、間違いなく言えることは、あの店のあのお兄さんの淹れてくれるコーヒーは他所と比べて美味しいと言うこと、これだけはコーヒー音痴のタカ長にも分かります。

        

 本当は今日サンコウチョウを探しながら裏山を歩くつもりでした。先日声を聞いたポイントに行って、、、カメラを準備して、、、、、サンコウチョウの現れるのを待つつもりでした。が、、、この雨では仕方ありません。

        

 わが裏山ではサンコウチョウをスッキリした画像に撮る場所はないようです。どこで撮ってもこのようなゴチャゴチャした画面になりますが、、、、、

 それでも撮れればラッキーで、撮れなくてもその姿をチラッとでも見ることができれば御の字、のつもりで裏山に行くつもりでした。

 次のチャンスは火曜日?

 その姿を見たり声を聞くことが出来るかどうかは分かりませんが、、、、裏山にサンコウチョウが居ることだけは確認できているので、それだけで幸せな気分になっているタカ長です。


人と防災未来センター

2011年06月11日 | 日々雑感
何よりも隣近所のつきあいが大切なのでは??

 昨日は日帰りで神戸に行ってきました。

 行き先は「人と防災未来センター」です。ここは言うまでもなく阪神淡路大震災を記念して造られた社会教育施設、と言えるものです。

        

 昨日も多くの来館者がありました。小学生や中学生の団体が多く来ていました。今回の東日本の大震災が影響しているのかも分かりません。

 私たちは山のグループを核にした団地の団体です。もちろん事前予約していました。

 予約している人はキッチリと管理されたスケジュールに従って見学します。

        

 私たちは13:30から30分間ボランティア・ガイドの方の講和を聞きます。ご自身の震災体験をご自身の言葉で語られます。そのため2度3度と見学に行っても同じ事を聞かされることはありません。

 館内は撮影禁止なので画像での紹介は出来ませんが、、、、

 この見学を通して私たちの参加者もそれぞれがいろいろなことを学んだはずです。それは多種多様なことかも分かりませんが、大きな災害の遭遇したときは何より平素からの隣近所のつきあいが大切、と考えたのは共通していると思います。

        

 災害が起こったときは「自助・共助・公助」が大切と言われます。

 自助~自分の身は自分で守る。何より大切なことですが個人の力には限界があります。

 公助~消防や警察の助けは何より大切ですが、この公助が身辺に届くまでには時間がかかります。

       阪神淡路大震災では3日間と言われています。今回の震災ではその何倍も時間がかかっています。

 そこで大切になるのは共助です。

 公助が届くまでの間、隣近所の人たちが協力して生きぬかないといけないのです。

 そのときの活動少しでもスムースに進めるためには平素からの近所づきあいが大切、と言うわけです。どんなにがんばっても自助だけでは生きられないことが多いのです。

 私たちの山のグループは団地の同好会活動の一環として行われています。いわば町内会活動のひとつです。

 あってはならないその日のために活動しているわけではありませんが、私たちのように地域を拠点に活動していることはいざと言うときには力を発揮するのではないかと考えています。

 ボランティア・ガイドの方がおっしゃるように、タカ長もまた平素の近所づきあいは大切だと考えています。そのため微力ながら町内会の活動にも協力しているわけです。



今日の裏山~6月9日

2011年06月09日 | 山歩きから
今日は成果がありましたよ

 独りで裏山を歩いてきました。

 いつもの時間にいつものコースを、、、、わが裏山の王道コースを歩いてきました。

       

 谷すじの道でキビタキのさえずり。やっとのことで見つけて何はさておいても1枚。さてそれからシッカリ構えて撮ろうとしたら逃げられました。近くの枝に移ったのは見たのですが、写真に撮る前に再度逃げられてしまって、、、、結局はこの1枚だけが証拠写真として記録されました。

       

 牛池(水苔池)で休んでいたら目の間をハチクマが飛びました。あわてて撮ろうとしたのですが、そのハチクマは目の前の木に隠れたり出たり、、、、

 頭の上で帆翔、、、、と言うことにはなりませんでした。

       

 何度か出たり入ったりしましたが、最終的には牛池の南の木の中に消えました。その近くとは言えませんが、牛池の近くで繁殖しているのかも分かりません。もしそうだとしたら夏の終わりには幼鳥をつれたハチクマが牛池の近くで見られるはずで、、、、、と言うようなことを期待しています。

       

 緑の木立に囲まれた牛池です。冷たい空気が流れ込んでくるのか、時々南側の尾根から白い雲が水面に向けて下りて来ました。

 その尾根を歩きました。霧の中でした。お目当てはキヌガサダケですが、、、、今日はその気配さえ見えませんでした。

 サンコウチョウは3ヶ所で声を聴きました。距離的にも遠くはなかったのですが、、、、、姿は見ることができませんでした。これまで見てきたサンコウチョウとはまったく別のところのサンコウチョウです。

 シッカリした記録をとっているわけではないのですが、状況的にはこれで例年通りのサンコウチョウが確認できたように思っています。

 そのほかではオオルリを近くで見ました。クロツグミもすぐ近くで鳴いていたのですが、、、、これも姿は見えませんでした。

 しかし、いつもの常連がいつものところに居ることが確認できたので、、、、、今日は成果ありと言うことにしておきます。


吾妻山花登山

2011年06月07日 | 山歩きから
余の辞書に雨と言う字は、、、、

 今朝の広島は雨模様。こんな日に山に行くの???

 今日の予報は北のほうが天気がよいのです。伯耆大山は晴れ予報でした。ですから迷うことなく、予定通り吾妻山へ行きました。

 途中までは雨が降っていました。しかし、吾妻山が近づくにつれて空は明るくなり、そして現地に着いたときは日焼け止めの心配をするほど天気は良くなっていました。本当のところここまで良いとは思っていませんでした。吾妻山に入り、休暇村へ上る道では「霧の中の運転」を覚悟していたのです。

 やはりタカ長たちは晴れ男、晴れ女なのだ。あのナポレオンの言葉風に言えば「世の辞書に雨と言う言葉はないのだ」

 と言うようなことを公言していたらいつかしっぺ返しを食うかも分かりませんね。

       

 お陰で(?)山は貸切状態でした。吾妻山の休暇村を訪れる人はおそらく広島や福山など沿岸部の人が多いはずです。その沿岸部が雨だったので予定変更された人もあったはずです。そのためかどうか本当のところは分かりかねますが、とにかく山では私たち以外に人影なし、本当に本当に貸切状態でした。

       

 私たちのグループはマツムシソウを見るために秋に吾妻山に来ていました。それだけでは面白くないので今回は季節を変えて吾妻山に登ったわけです。

 結果は正解でした。いたるところにアカモノが咲き、、、、

       

 イワカガミも多く見られました。これはその中の白花です。

 いろいろな花を撮りながら登るので山頂までの所要時間は通常の倍以上、、、、何倍かかったものか分かりません。昼食時に参加者が山頂のそろえば良い、と言うフリー登山です。

 私たちのグループは必要なときはリーダーの鶴の一声で統一された行動を取ることができるのです。だから、許されるときは「放牧状態」で山を楽しむことにしています。

 今日もたくさんの花を撮ったので画像の整理は出来ていません。パソコンに取り込んで、、、、適当にパッと選び、、、、それを並べながら今日の記事にしているのです。

       

 これはマイズルソウ。葉の模様がツルが羽根を広げているように見えるからそのように命名された、とメンバーのものが言っていました。それならそのように写真を撮ろうとしましたが、、、、、、花と葉の模様をそれらしく撮ることは出来なかったようですね。

 この写真は如何ですか???

       

 くどいようですが、今日吾妻山を歩いたのは私たちだけです。仲間のうち3名は大膳原まで足を伸ばしましたが、、、、、そこにも他に人影はありませんでした。

 大膳原の山小屋の裏で昼食を採っている彼らを双眼鏡で確認しながら、私たちは吾妻山の山頂で昼食を撮りました。

 何かの間違いのようにイヌワシが飛んでこないかなぁ、と願いつつカメラをセットしていましたが、、、、、残念ですがそのような奇跡に近いことは起こりませんでした。


今日の裏山~6月6日

2011年06月06日 | 山歩きから
あなたがそこに居るだけで、、、

 暑くなりました。

 今日の裏山は風がなくて、、、、汗だくになりながら歩きました。今年52回目の山歩きです。

 今年の目標は100回ですから、これまでのところ順調に来ているようですね。これからの暑い時期にどれだけ歩けるかで目標がクリアできるかどうかが決まります。

       

 裏山の森です。この森のどこかにサンコウチョウが居ます。その詳細をつかんでいるわけではありませんが、印象では3~4番がやって来ているようです。

 その数が多いのか少ないのかは分かりませんが、、、、しかし、彼らが居ると居ないでは大違いなのです。

       

 居ることが分かっていれば、このような姿を見るチャンスがあります。それだけで暑い裏山を歩くときの心の支えになります。姿は見えなくても声だけでも、、、、。

       

 運よくあえても後姿だけ、となってもあなたなら許せるのです。だって居てくれるだけで私は幸せなのですから、、、。

 というようなせりふを誰からも聞いたことのないタカ長です。

 誰かからそのように言われる、、、、、そのようなことをマジに考えているタカ長です。


皿が峰登山から

2011年06月04日 | 山歩きから
ヒマラヤの青いケシ

 先日行った皿が峰のことです。

 皿が峰の北側に森林公園が出来ています。タカ長たちは初めて行ったのでその全部を見たわけではありませんが、、、、なかなか雰囲気の良いところでした。

       

 その中に風穴と言われるところがあります。山の斜面から冷たい風が吹き出しています。文字通りの風穴があるところです。

       

 その風の吹き出し口の行くと夏でも寒いくらいとか、とにかく冷たい風が吹き出しています。寒暖計を持っていなかったのでその数字をお伝えできませんが、その空気は標高1000m弱のものではありません。

       

 その冷たい風を利用してヒマラヤの青いケシが栽培されています。私たちが訪れた5月31日は花期ではありませんでした。話にきくと6月下旬から7月はじめが花期になるようです。日本で珍しい花も行くところへ行けばたくさん見られるのでしょう。しかし、その行くところはヒマラヤか中国の雲南省、タカ長の家計を考えると月の世界に見に行くような気がします。

       

 花は見られなくてもその姿だけでも、、、、、。私たちのメンバーも花の咲いていない青いケシを食い入るように見ていました。

 風穴はヒマラヤに行くよりは近いので、、、一度花を見に行きたいものです。しかし、いつ咲くのか???

 ヒマラヤとは近いといっても、4時間近く走って駆けつけ、、、、、空振りだと疲れがドカッとでます。誰か事前情報をくれないかなぁ、、、。