タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

怖い、怖い、、、、

2016年06月21日 | 日々雑感
    

仲間たちとの裏山歩きの日でしたが、、、、

いつもの時間にいつものところに来たのは4名だけでした。

この時間、広島地方には警報が出ていたようですが、天気は回復していたので山に入りました。

稜線に登らないで中国自然歩道を歩きましたが、、、、、、

    

沢が少しだけ増水していただけで、問題になるところ無くて、、、、

この雨による倒木も無くてのんびり歩き、いつもより早めに帰ってきました。

    

今回の雨では九州などで雨量が増えて、、、、

その上まだまだ降るような予報が出ています。

地震による被害で苦労がたえない熊本地方で、今度は雨の被害、、、、自然の残酷な顔を見せつけられています。



昨夜は広島地方も警報が出るほど降りましたが、、、

このさき10日間はハッキリしない予報で、いつ豪雨災害に見舞われるか分かりません。

最近の状況では天気が極端にぶれているようなので、心配なことです。

怖い、怖い、災害は怖いです。その前では人はほとんど無力ですから、怖い、怖い。


アコンカグアに登った?

2016年06月20日 | 山歩きから
今朝も相棒と裏山を歩いてきました。

昨日は雨、そして午後には雨が降りましたから、雨と雨の間の裏山歩きになります。

朝からむし暑くて、、、、それでも、、、、

    

裏山に入ると、その瞬間だけはヒンヤリとします。

写真的には何とも絵にならない森ですが、しかし、そこは気温が低いのでしょう、ヒンヤリとします。

森って有難いですね。

    

下界を見てもこのような感じで、、、、、

快適な山歩きとは言えない状態ですが、それでも山歩きを継続するよう努力しています。

この時期は低山を歩くのがつらいので、夏休みと称して休んでしまうと、あっという間に山歩き用の筋肉が落ちて、夏休み明けに苦労することになります。

苦労するだけなら良いのですが、下手をすれば山を歩けなくなります。

大げさなことを言っているようですが、怪我とか病気で裏山歩きを休んだため、、、、山歩きが出来なかったために筋力が落ちてしまい、

いまだに復帰できないでいる仲間のことをみていると、これは決して冗談ではありません。

    

本日の高度図です。今日は割りと正確に記録できているように思えるのですが、、、、、

このような記録を先月の20日から山歩きの度に取ってみました。

その結果ですが、この1ヶ月の間に7829m登り、山を歩いた距離が131.1kmになりました。

「旅レコ」の記録ですから、正確な記録ではありませんが、実用上問題になるほど出鱈目な記録でもありません。

1ヶ月の間にこれだけ登ったのですが、、、、、


                                    画像はネットより借用

南米大陸の最高峰アコンカグアの標高が7829mですから、それ以上の高さまで登ったことになります。

ヒマラヤの8000m峰で一番低いシシャパンマが8027mですから、そこまでの高度をかせいだことにはなりませんが、、、、

ヒマラヤの山にしろ南米の山にしろ海辺から登山を開始するわけではありません。

エヴェレストに登る人が標高何メートルのところから歩き始めるのか、不勉強なタカ長は知りませんが、、、、、

自分の足で7800m以上かせげば、地球上のどの山にでも登れることになります。

というようなことはもちろん数字の「お遊び」ですが、、、、、

タカ長たちが日常的に行っていることを少し視点を変えてみると、すごいことをしているように思えてきます。

    

標高が700mにも満たない低山でも、継続して歩くとエヴェレストに毎月登るくらいの高度をかせぐことはできるのです。

ここでも「継続は力」であることを実感します。

私たちの仲間はそのようなことをしているので、皆さん元気なのですね。納得、納得。





タカカノの実家へ

2016年06月19日 | 日々雑感
    

雨の中をドライブしてタカカノの実家に行ってきました。

高速に入るころ「竜巻に注意」というようなことをラジオが報じていましたが、、、

何をどのように注意すれば良いのか、具体的には何も分からないまま雨雲を見ながら運転しました。

「落石注意」という看板を見ることも多いのですが、これもまた具体的にはどうするのか、分かるような分からないような看板だと、いつも思います。

母親が運転する車が落石の直撃を受けて、助手席の娘さんが死亡するという痛ましい事故がありましたが、、、、

このようなピンポイントの事故は運がすべて、ドライバーとしてはどうすることも出来ないはずです。

    

話が脱線しましたが、タカカノの実家に行ったのは墓参のためでした。

昨日が義父の命日で、そのためタカカノのリクエストにこたえての墓参になったわけです。

    

義父が倒れたという連絡を受けたのは2004年6月に知床を旅しているときでした。

その旅は道東への探鳥旅行でした。

    

霧多布湿原や落石岬、そして、、、、、

    

春国岱や野付半島などで鳥を楽しみ、、、、

   

もちろんこのような蟹を賞味した楽しい旅でした。

その旅の途中での連絡で、、、、

旅を切り上げ、仲間たちと別れて釧路⇒羽田⇒広島と飛んで帰ったのですが、、、、、

あれから十年以上の時が流れているのですね。

北海道の探鳥旅行は何度行っても良いので、、、、といっても度々は行けませんが、、、、

しかし、もう一度行ってみたいと日々考えています。

その日が来るのかなぁ???




こんな本を買っちゃった

2016年06月18日 | 日々雑感
晴れて暑くなりました。

タカカノのアッシー君としてスーパーに行ったとき、、、、

        

このような本を買いました。

地方版の本ではありませんよ。れっきとした全国版、新潮文庫です。

読むのはこれからですが、、、、、、

広島人のタカ長としては、広島ってすごいの???

という感じです。

地方創生がうたわれる昨今、独自の取り組みに着手し、東京とは異なる魅力を磨いている都市は増えているが、その中でも広島の魅力と独自性は際立っているように感じる。
        (中略)


やや大げさに言えば、広島の強みを考えることは、これからの日本の進むべき道を考える糧になるのだ。

著者にこのように書かれると、買いかぶりが過ぎるように感じるのはタカ長がボンクラだからかも分かりません。

この本を読んでその認識を変えないといけないのかも???

皆さんも是非読んで、広島人を研究(?)して下さると嬉しいのですが、、、、、、、。


あぁ、、、、虫、虫、虫、、、

2016年06月17日 | 日々雑感
仲間たちとの山歩きの日。

今日は日本三百名山にも選ばれている、広島県東北部の道後山に登りました。

梅雨時で天気予報が悪かったのですが、山行きの日が近づくにつれて良いほうに変わって、、

今日と明日は登山日和になりました。

それは有難いのですが、現地に行ってみると、、、、

    

この状態。といっても何のことか分からないでしょうが、、、、

この黒い斑点、、、、そう、虫なのです。

といってもタカ長は不勉強で名前も何も知らないのですが、、、、要するに虫が、、、、

雨上がりにドッと出てきて、車を下りたときからまとわり付かれ、、、、

    

花の名山を楽しむことなど出来ませんでした。

いまがこのツツジの時期で、19日が「ツツジまつり」と銘うった山開きなのですが、この虫だけは歓迎できません。

    

山の天気予報では7mくらいの風が吹くはずでしたが、実際にはほとんど無風状態で、、、、、

予報どおりの風が吹いてくれたら虫に悩まされることもなかったのではと、、、この日だけは多少の強風を歓迎したい気分でした。



道後山山頂直下の登り。ここには虫が写っていなくて、何とかそれらしい写真になりました。

道後山は、山というか丘というか、、、、というような草山で、、、、

広島では人気の山です。そのためタカ長も青春の頃から何度も登っているのですが、、、

この時期に登ったことはなかったのか、、、、とにかくこれだけ虫に悩まされたのは初めてのことです。

下山のころはその数も少なくなっていましたから、、、、、

タカ長たちは一番悪い日の一番悪い時間帯に登ったのかも分かりません。

とにかく、あの虫にはうんざりしました。


猛暑の夏?

2016年06月16日 | 日々雑感
雨になりました。梅雨寒というような言葉を聞いたような気がしますが、、、

今日はそのような感じです。

暑い季節に涼しい日があると儲けものをしたような気になるのは、暑いのが苦手なタカ長だからでしょうか?

その暑さにたち向かうために、暑そうな写真をさがしてみました。

    

ジャワ島の一番東にあるバルラン国立公園です。

昨年8月に行ったときに紹介しましたが、、、、、

    

このような写真を見ると猛暑も猛暑、人が住めないようなところのように感じますが、、、、、、

タカ長が人の住めないところに行くわけがありません。

    

    

この直射日光の下を歩くと間違いなく暑いのですが、、、、

木陰で休んでいれば暑さは苦にならなくて、快適といっても良いくらいでした。

昨年も紹介しましましたが、南の国の気温をネットで見ても、日本のように35℃を超える数字を見つけることはあまりなくて、、

タカ長たちがジャワ島にいたときは、気温的には日本より低かったようです。

    

アフリカの風景のように見えるバルラン国立公園でも、広島の8月より快適でしたから、、、、、

これから日本で夏を越すのは、南の国で過ごすよりつらいことは間違いなさそうです。

だからといって、南の国へ避暑に行くほど余裕はないし、、、、、。

今年の予報では酷暑の夏、、、、この予報だけは外れてほしいのですが、、、、

外れてほしい予報は的中するのだろうなぁ???


イチヤクソウ

2016年06月15日 | 山歩きから
昨日は仲間たちとの裏山歩きでしたが、、、、

タカ長が更新できる時間はメンテナンスのためアクセスできませんでした。

というわけで今朝の更新です。

    

わが裏山でもイチヤクソウが咲いていますが、、

これを山歩きの合間に撮るとなると難しくて、多くの場合はこのようにピンボケになります。

森の中の小さな花なので、バックのほうにピントが合って、肝心の花にはピントが合わないことが多いのです。

デジイチで、マクロレンズを使えば問題ないと思われますが、、、、、

もしくは、その場で時間をかければ対処法はないわけではないのですが、、、、

そのようなことをしていたら仲間において行かれるので、すべてを偶然に任せて、、、、

チョイ撮りして仲間を追うことになります。

    

    

そのような撮影で何とかピントが合っていたのが3割くらいありました。

しかし、花そのものが撮影に都合が良い方向に咲いているとは限りません。

そのような、現場の事情など考えると、イチヤクソウのように細長くて撮りにくい花を、何とか見られるように撮るのは難しいですね。

    

晴れれば暑い夏になりました。標高の低いわが裏山の泣きどころです。

これから秋までは、歩く距離を短くしたり、コースを変えたりしながら裏山を歩くことになります。

暑いからといって夏休みをしているとあっという間に体力が落ちてしまうので、、、、

仲間たちと励ましあって、とにかく裏山歩きだけは継続してゆきたいと考えています。


積丹ブルーの海?

2016年06月13日 | 日々雑感
昨日からの雨はあがりましたが、スッキリとは晴れないですね。

太陽がのぞいたかと思えば、また降ったり、、、、、梅雨なのだから仕方ないのですが、、、、、。

    

6月8日にタカカノたちが積丹半島を観光した日も雨模様だったようです。

タカ長としては積丹ブルーの海を撮ってきてくれるよう願っていたのですが、、、、、

    

雨具を着て観光するようではいい写真は期待できません。

積丹半島といえば神威岬。あの海の色は感動的でしたが、、、、、

雨の中でタカカノが撮影した画像を見ていると、、、、、、

    

    

その気で見ると何となくブルーに見える海が写っていました。

平素は写真をまったく撮らないタカカノとしては上出来だったようです、、、、ということにしておきます。

その写真をならべてみます。

    

    

    

こうして見ると、何となくブルーの海が写っているような???

旅に出ると毎日が晴ではないので、思い通りの写真を撮るチャンスは限られます。

そのような条件の中で、何となくブルーに見える海を撮ってきてくれたのですから、、、、

良くやったとほめてやることにしましょうか?


ウチョウラン展へ

2016年06月12日 | 日々雑感
昼前から雨になるという予報だったので、朝イチに広島市植物公園に出かけました。

しかし、植物公園の駐車場を出る頃には雨が降り始め、、、、、そう、今日は予報より早くから雨になりました。

植物公園に出かけたのは、、、、、、

        

この「ウチョウラン展」に行くのが目的だったので、雨が降っても問題はないのですが、、、、、、。

この時期晴れれば暑いし、雨が降ればうるさいし、、、人間の考えることは勝手なものです。

    

朝イチに会場に着いたのでタカ長たちが一番乗り、ということになったようです。

毎年この時期に行われるウチョウラン展に毎年でかけるのは、ここに山仲間が出展しているからです。

    

会場にはその山仲間ご夫妻の作品だけでなく「広島ウチョウラン保存会」の皆さんが丹精こめて栽培されている作品がたくさん展示されていました。

しかし、その会員様には申し訳ないようですが、それらをすべて見る集中力がないので、山仲間ご夫妻のものだけ見せていただきました。

    

会場に着くといの一番にご主人から「これを撮って、、、」と頼まれたものです。

ウチョウランのことはまったく分からないタカ長ですが、ご主人の話では新作だとか、、、、、

    

遠めには白色に見えても、近づいてよく見ると黄色味をおびていて、、

とても繊細な花に見えました。

    

その花の、いま一番咲いている花をド・アップしてみました。

これで良いのかなぁ?何を撮るにしても被写体のことが分かっていないとそれらしく撮れないもので、、、、

その面ではこの写真が良いのか悪いのか分かりませんね。

    

奥様は「花より鉢」です。自分で焼いた鉢に、ご主人の指導を受けながら咲かせたウチョウランを植えているのですが、、、

見てほしいのはあくまで「花より鉢」ということでした。

    

そこでタカ長が気にいった鉢を撮らせてもらいましたが、、、、、

     

考えてみれば、ウチョウラン展に行って、ウチョウランを撮らないで、鉢ばかり撮っているのはおかしいといえばおかしなことですね。

     

ということで奥さんの花も撮っておきました。

人の趣味は人それぞれですが、、、、、、

主人に教わった花を自分で焼いた鉢に植えるとか、、、

自分が丹精した花を女房が焼いた鉢に植えるとかいうのは、、、、

なかなか「いい風景」だとは思われませんか?

この「ウチョウラン展」は木曜日までです。それまでに是非お出かけ下さい。会場ではウチョウランの販売も行われています。