武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

安倍総理の風格

2007年03月20日 | 人生の意味
昨日の国会で、安倍さんは 「松岡大臣は適切に水道代を処理しているから、辞める必要は無く、大臣の職責に励んでもらいたい」 と述べ、そして松岡大臣は「法令を守ってやっている。 何が悪い」 と声を荒げて強弁していたが困ったものだ。
松岡大臣のやっていることは、女物のパンツをマスク代わりに口にしているから、みっともないし、公序良俗にも反しているからやめてくれと言っているのに、何が悪いと居直っているかのようだ。
法令を守っているというが、虚偽記載の政治資金規正法違反である。 これは刑事罰の対象になる。
安倍政権の崩落である。
こういう感覚では未来の政治は切り開けないし、法律の正統性が損なわれる。
法律は全能の神ではないから、それを国民に納得させ、人心を収攬するには権力者の人格が求められる。
半年が過ぎて、安倍さんには1億2千万人の最高指導者である総理大臣の風格が全く感じられないのはどうしたものだろう。
企業でいえば厚生庶務課長といったところか。
4月末の訪米もアメリカには、まともに相手にされないだろう。
なぜならアメリカのCIAを始めとする日本研究機関は、安倍政権の寿命は長くないと分析し始めているからだ。
その分水嶺は7月の参議院選になるだろう。



コメント
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