★トヨタ。
米国でトヨタの反転攻勢の数字が出た。
米国トヨタのレンツ社長によると、3月の米国における新車販売台数が前年同月比で約35%増と大幅に伸びたという。1、2月の販売が低迷し、マイナスという厳しい状況だったが、ローン金利をゼロにして、2月まで自粛していた広告を3月から積極的に打ち出したことで販売が急増したそうな。3月の販売台数は18万台前後になる見通し。がんばれトヨタ。
★党首討論。
昨日、党首討論があった。
ハニー谷垣、「頑張ったけどね」、という程度。あれで一杯一杯。
与謝野馨いわく、「谷垣さんは品よく、鳩山は多弁だが中味がない」。
まあ、7月の参院選ではハニー谷垣を頭にして戦えないことははっきりした。大将としてのオーラがないというか、泣き顔で鳩山を攻めても、鳩山の空気のような言葉でかわされて、「豆腐にクギ」といったところ。
対して鳩山由紀夫、言葉は丁寧だが、腹話術の人形みたいな顔になってきた。後ろで小沢ガマが糸を引いている。
★鳩山の政権運営はまるで無免許酔っ払い。
今や、鳩山でなく、ドン亀政権。亀が鳩を食いちぎり、それをガマが冷笑している。鳩・亀・ガマの核分裂ならぬ「閣分裂」の様相だ。
この鳩山、能書きは饒舌だが、空気を吸うように欺瞞に満ち、「薄らバカ」を通り越して「精神分裂症」ではないかと怪しむ。
一方、都内の鳩山の個人事務所や、北海道の事務所はリストラされるという。母親からのカネが途絶えた為だと見られる。いずれにせよ、3年後の衆院選挙に鳩山は出ない。出なければ事務所や秘書の維持は意味が無い。引退後は、韓国朝鮮か中国へでも夫婦で亡命するのか。
★鳩山の偽装献金。
「小銭入れの底まで見ながら生活している僕らからすれば、こんなことはあってはならない」。 勝場啓二に勝手に名前を使われ、鳩山由紀夫への「政治献金者」にされた人たちには、「総理や事務所からは謝罪や説明がない」という不満が広がっている。
5年間で270人が、了解もなく鳩山に政治献金をしたことになっていた。
鳩山が、「天地神明に誓って全く知らなかった」と答弁するのを見て、思わず「とぼけるのもいいかげんにせい」とテレビにつぶやいてしまったという。
★阿部知子。
社民党の阿部知子、沖縄に基地が残っても、「閣内に残る」と述べ、連立離脱しないと強調した。とにかく屁理屈をつけて権力にしがみつこうとする社民党。村山富市もそうだったが、思想も、国家ビジョンも、何もない社民党の労働貴族たち。
★平野博文。
65年の苦悩をそのまま沖縄に押しつけようとする民主党ナチ政権。小沢ガマは政治資金で沖縄に土地を買っているから、その転売利益を狙っているのだろうが、「毒マンジュウを食らわば、皿までも」ということだろう。
30日の会見で平野は、「北朝鮮の動向を含め、米海兵隊が沖縄にいることは、わが国の安全保障上、必要だ」と述べ、沖縄県内の移設を表明した。
米軍は沖縄を米国の領土として使い続け、辺野古ビーチを軍の高級将校向けの高級リゾートにしたいということだ。民主党と米軍がやろうとしていることは、東京のお台場か、米国ならばフロリダ・マイアミビーチに軍事基地を作るようなものだ。これも民主党の公約違反。
★航空自衛隊・小松基地。
航空管制データのコピーが持ち出され、基地外で見つかったという。
石川県・小松市の県税事務所のトイレに「航空自衛隊小松基地」と印刷された封筒があるのを清掃員が発見した。中にCD1枚があり、小松自衛隊の管制データがコピーされていた。他に、管制内のUSBメモリー3個が保管場所からなくなっていた。まるで平和ボケの日本。韓国での戦争ゲームでは、30分で日本の将校が全滅したというから、責任者出て来い。
★棚橋えり子さん(58)。神奈川県藤沢市。
韓国タレントが好きだとて、一人で、ふらふらと韓国の田舎を旅行して行方不明になったという。そして驚いたことに、行方不明になったのは今年の正月だというのに、3ヶ月も公表しなかったという。こういうのは初動捜査が大事だから、マスコミが取り上げて韓国側にプレッシャーをかけなければ、「そんなことがあったんですか」で終わってしまう。日本には子供が3人、友人がいたというのに、何をしていたのだろう。そして棚橋さんの携帯に見知らぬ日本人名(アキヤマ)の男が出たというが、すぐに切られ音信普通になってしまった。
夫は5年ほど前に亡くなったらしいが、58歳にもなって韓国タレントを追いかけ、韓国の田舎をふらふら、自殺なのか、事件なのか、いずれにしろ韓国内で一人で生きていける訳もなく、青い鳥の幻影を求めて、帰らぬ人となった。
★高松英典。
中学生にわいせつ行為をした国交省の役人。国交省・山口河川国道事務所係長・高松英典(32)(山口県周南市)が逮捕された。「胸は触ったが、性欲のためではない」と言い訳しているが、つまり医療行為と言いたいのだろうか。乳房の触診。
高松英典は、中学2年の女子生徒(14)と出会い系サイトで知り合ったという。
出会い系サイトというのは、便利なのか、それとも危ないのか。いずれにせよ、自己責任でジャングルに入るようなものだろう。
ディズニーランドのジャングル・クルーズで、最後の決めゼリフはブラックユーモアだ、「さあ皆さん、ジャングル・クルーズも、もうすぐ終わりです。次は一番怖い人間世界が皆さんを待っています」。
(ムラマサ、鋭く斬る)