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日経新聞のコラムニスト、テレビの政治解説者で有名な田勢康弘(65)が、早大大学院の教授を3月に解任されたという。田勢は週刊文春に女子学生への下半身セクハラをスクープされていた。週刊文春が今年の1月21日号で、田勢のセクハラ事件をスクープしたのだが、文春によると、田勢は昨年7月、公共経営研究科の修士課程に在籍する美人女子学生を1泊2日の長崎旅行に誘い、ホテルで女子学生に服を脱ぐように、「お願いした」のだという。
風呂に入るとき服を脱ぐのは常識であるし、ベッドに入るときも同じことだが。
この美人女子学生は服を着たまま風呂に入ろうとしたのだろうか。あまり考え過ぎると頭が痛くなるような話だ。
この人、山形県の白鷹町出身、白鷹は緑の山間に清流が流れ、鮎で有名なのだが。
★鳩山由紀夫。
民主党にはがっかりだが、自民党には戻らない。
さて、ワシントンで開かれる「核サミット」の12日の夕食会、鳩山とオバマが隣り合わせに座り、非公式に意見交換することになったという。
日米首脳会談はない。しかし米国が日本に気を使ったのだという。鳩山が日米会談を希望したが、オバマはNOだった。米国国債を100兆円ほど買って、売るにも売れないという紙くずを持っている日本。その日本の総理がたった1時間の会談を希望してもオバマは受け入れなかった。つまり民主党ナチ政権の鳩山では駄目だという米国のサインだ。「薄らバカ」を通り越して精神分裂症の総理と話をしても時間の無駄というもの。
★ハニー谷垣。
鳩山のことを書いたら、ハニーのことも書きたくなった。自民党には戻らないと述べたが、自民党の再生の秘策は簡単だ。
ハニー以下、自民党の幹部連中は全員退任、40代、50代の中堅若手に表看板を変えることだ。これが出来れば自民党は復活する。まあ、打倒民主党の為に、コンサルティング・フィーは無料で教えよう。
★神奈川県の不正経理。
官僚とか役人にカネを預けると必ず不正が起きる。
その一番大きな原因は、汗を流さずにして税金というカネが自動的に毎年入ってくるからだろう。そしてそれをチェックする機能も仕組みもない。だからカネにまつわる役人の不正腐敗をなくすには、徹底的に現ナマに手を触れさせないことだ。すべて非現金で決済する。そして銀行あたりに依頼して決済を受ける。その方が役人も、人生の破綻を招くことがないから、ベターではないのか。
さて、神奈川県の裏金腐敗、元主幹と元副主幹の両名が逮捕された。私的流用のために、架空の事務用品伝票を上げ、出納課に計4000万円を口座に振り込ませた。今年1月に両名は懲戒免職になった。どちらも家庭があるだろうに、非現金決済のシステムを採用しなければ、この不幸と破綻はnever ending storyだ。
★ロシア。
チェチェンのテロに怯えるロシア。チェチェンのゲリラはプーチンに対する報復を宣言した。さて、そのロシア、今度はフランスのミストラル級軍艦を買い入れる交渉をやっているが、その理由として、日本に対する脅威を挙げたそうな。日本が北方領土の返還を求めていることに、ロシアは態度を硬化させている。
ロシアは言う、「北方領土問題は、ロシアでは解決済みだが、日本は返還を求めている」。もしミストラルのような軍艦がなければ、日本の脅威からロシアを守れないと挑発的だ。
★韓国。
韓国・家電最大手のサムスンのテレビ、パソコン、携帯電話、冷蔵庫などの製品は、日本からコア部品を輸入しなければ製品が完成しない。例えば、サムスンは半導体、液晶パネル、発光ダイオード(LED)などの心臓部を日本から調達している。韓国全体としては日本から2兆円を越える部品を買っている。そういう意味においては、韓国は日本の客でもある。しかしこの関係はいつまでも続かないだろう。なぜなら中国の台頭が迫っているからだ。その時に日本と韓国はどうするのか。
まあ日本は、ゆすりとたかりの行儀の悪いキムチ女を捨てて、チャイナドレスの似合う美麗小姐に傾くのか。
★中国。
先日、本ページでも取り上げたが、政治犯として官憲に連行された元人権派弁護士の高智晟(45)が家に帰ってきたという。
昨年2月に中国公安警察に連行され、その後1年以上も行方不明になっていた元弁護士の高智晟は4月6日、北京の自宅に戻り、今後は中国共産党と政府を批判しないとして自己批判を行った。「昔の私は異常だった。それまでの私の人生を捨てなければならない」と述べ、今後は人権活動を行わないという。2006年には国家転覆扇動罪で懲役判決を受けたのだが。
日本でも、民主党が参院選で単独過半数を取れば、いよいよ本格的な言論弾圧を始めるだろう。国家社会主義者の民主党ナチ政権。
(ムラマサ、鋭く斬る)