武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

鳩山由紀夫、「私は愚かな総理です」。 舛添要一のネズミ男・新党

2010年04月22日 | 人生の意味

★党首討論。
3回目の今回、ハニー谷垣が少し頑張ったで賞。
何といっても鳩山に、「私は愚かな総理かも知れません」と言わしめたのだから、久々のタッチダウンだ。 
本ページの叱咤激励を受けた谷垣の攻め、まずワシントン・ポストが、オバマ政権の高官の発言として、「このショー(核サミット)の最大の敗北者は、憐れで愚かな鳩山総理だった」と書いたことについて。
「私(谷垣)は怒り心頭だ。なんたる日本国の総理大臣に対する暴言だろうと、私(谷垣)は怒った」。
「しかし、その原因は総理、あなたにある。総理の発言、これが軽い。他人事のように責任を転嫁する。こういうことが今までに、たくさんあった」。
「民主党の政治とカネの問題、誰一人責任を取った人がいない。数々のマニフェスト違反。改革の歯車を逆に回している。ガソリン暫定率廃止の撤回、郵政の改悪、高速道路の嘘、民主党のマニフェストは無料化であったが、いつの間にか実質値上げ。浮いた財源1.4兆円で高速道路をつくる。公務員制度改革について民主党のマニフェストでは人件費2割削減を謳ったが、何一つ手がついていない。そして天下り、これも逆方向。労組依存、労組の言いなりの民主党では日本が危うい」。
★鳩山の口癖。
このルーピー鳩山、「普天間の思い」とかのように、「思い」「思い」を何事につけ連発するルーピーだが、過剰な感情移入と、無意味に丁寧な言葉が多すぎる「薄らバカ」。

舛添要一
ネズミ男の舛添が、ついに自民党から去る。舛添新党と自ら命名したが、本ページは「ネズミ男・新党」と呼ぶ。参院のゴロツキ議員たちと手を組むなど、民主党と同じ山賊団だ。愛宕山にでも巣くう尻をからげた「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる妖怪たち。
この「ネズミ男・新党」の本質、権力を握ることしか考えていない。だから参院選後に民主党との連立を狙う。権力と利権から遠くなった自民党から逃れ、ドクロ城に巣くう小沢・山賊団に入り込むということ。類は類を呼ぶ。

★中国。
中国軍の艦載ヘリが8日、東シナ海で活動中の海上自衛隊・護衛艦に約90メートルまで異常接近した問題について、90メートル異常接近というのは、かなりの覚悟の威嚇行為だ。そういうことをやっていれば、中国軍は必ず暴発する。その時に、日米はどのように対処するのか。
中国ギョーザ事件
3月、中国公安警察が犯人とされる呂ナントカを逮捕した。
呂は2007年に計3回、完成品が保管されていた冷凍倉庫に忍び込み、注射器を使い、袋の外側から針を突き刺し、ギョーザにメタミドホスを注入したというが、日本で毒薬事件を出したギョーザの包装袋には、注射針の穴がまったくなかったものがあった。つまり外観は完全包装だった。しかもそのギョーザの具には大量のジクロルボスが検出されていた。ということは製造工程の中でメタミドホスではなくジクロルボスが具に直接入れられたということ。
この呂ナントカというのは従業員食堂で働くアルバイトであり、製造工場内に入ることは出来なかった。さらに、被害を出した別の種類の農薬ジクロルボスについては、まったく言及されておらず、事件の謎は深まるばかりだ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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