★鳩山由紀夫。
ワシントンポストのコラムニストであるアル・カ−メンが、鳩山さんを酷評した形になっているが、実は、アル・カ−メンが紙面で書いているように、鳩山酷評はオバマ政権の高官が述べたものだ。
その表現は、鳩山さんをthe biggest loser(最大の敗者)と呼び、しかも原文はその前に強調語のBy far(ものすごく)をつけている。
次に、鳩山さんはthe hapless(運の無い奴)であり、同時に loopy(おバカ)が進行している日本の総理大臣であると、嘲笑したのだ。
米国を代表する新聞が、こういう表現を一国の総理に投げ与えるというのは、平野が言うように、その本音は米国高官の意を受けてのものだから、日米同盟の危機でもある。しかし、それが日本を見る目なのだ。日本人として残念だが、鳩山とか小沢民主党はそういう目で世界から見られている。民主党は半年で終わってしまったようだ。
民主党の役割は自民党を崩壊させたことであり、もう一度カードをシャッフルして、新しい局面、つまり政界再編の引鉄(ひきがね)の役目を担っているのではないか。
駄目な自民党とナチ民主党。いずれにせよ、7月の参院選では民主党ナチ政権を壊滅に追い込む。
★小沢一郎。(産経新聞の4・15記事から)
これが本当なら、東京地検の特捜部はとんでもない検察特捜部ということになる。つまりハードエビデンスがきっちり揃っているのに、小沢を起訴しなかったというのは職務の怠慢というのか放棄というのか。あるいは「堕落」と言っていい。
「陸山会」事件で、水谷建設の元最高幹部は、「小沢の秘書・大久保隆規を向島の料亭などで接待し、小沢の条件で合意した。金額は1億円以上を小沢に贈った。こちらが嘘をつく必要はない」と改めて資金贈与を語ったという。
小沢は水谷建設からの現金受領を全面否定しているが、元最高幹部は「小沢にも立場というものがあるから、認めるわけにはいかないだろうが、こちらが嘘をつく必要はない。こちらが嘘をついているなら、検事もすぐ分かる」。
また、胆沢ダム工事について、「水谷建設は、社員が汗を流して稼いだ大事な金を簡単には渡さない。必要があったから渡した」と、資金贈与がダム工事受注の見返りだったことを認めた。「資金贈与をやらないと工事を受注できなかった」。(産経新聞から抜粋)
★橋下徹。
「民主党の地域主権は虚像」と厳しく民主党を批判した。
阪神高速の料金改定には知事の同意が必要だが、橋下徹は、「現状では同意しない」と明言。 阪神高速は、定額制をやめ、走行距離に応じて500〜900円(普通車)を課金するという。また、割引は廃止される。
しかも、新料金制度で生まれる新たな財源が、東京外環道などの道路建設に回ることにも、「理念もへったくれもない民主党」。
民主党ナチ政権の日本解体の独裁政治が進行している。
★トヨタ。
米国の陰謀。
米国のリコール問題について、米国を批判する動画を公開した米国人男性がネットで評判になっている。この男性はテキサス州でステーキ店を経営するかたわら、世界の問題を斬る動画をアップし続けている。
彼は指摘する、「GMとクライスラーで1万2000件のリコールがあるのに、トヨタは669件しかない」などと、リコールの実態を暴露。オバマ政権と全米自動車労組の関係を明らかにしている。
★中国青海省で起きた地震。
日本の緊急援助隊の派遣を中国は拒絶したという。なぜ?
青海省で起きた地震の死者は15日朝の集計で617人に達した。負傷者は9110人。避難者は10万人以上。まさに大災害。
さてさて、場所はチベット自治区だから外国人に見られたくない秘密エリアがある。ウイグルのロプルノ以外にも核兵器の実験をやっている「墓場」がある。
「地震のような大地の揺れのあと、3日間、太陽が隠れた。空が落ちんばかりに大量の砂塵が降った。学校の中国人教師は、土星の嵐が地球に土や砂を降らせていると嘘の説明をし、私たちはそれを信じたのです」と現地の人々は語った。そして「そのエリアには、人間とは思われない人たちが住んでいる」。
放射能汚染の隔離された町。中国の底知れぬ深く暗い闇が横たわっている。
(ムラマサ、鋭く斬る)