★京都・祇園の暴走殺人事件。
通行人7人が死亡、11人が重軽傷、そして30歳の暴走運転者も電柱に激突、死んだ。このニュースを最初に耳にした時、自殺願望による故意の暴走運転だな、と直感したが、どうもそういう匂いが立ち込めてくる。つまり事件なんだな。
暴走運転者は死んだが、今の時代、防犯カメラとタクシー動画記録が残っているから傍証は可能だ。
さて、この暴走運転者、10年前のバイク事故により言語障害、そして今年に入って「てんかん発作」が出始め、医師からは運転禁止を言い渡されていた。
病気を苦にした自殺と推定するが、巻き込まれた人たちにとって、えらい迷惑だし、被害者の家族の悲しみを思うと、気の毒な事件ではある。
★朝鮮の将軍様の声。
日本のテレビは朝から晩まで、朝鮮の話題に鼻を突っ込み、果ては将軍様の肉声が聞けたといって、興奮している。
日本人というのか、日本のテレビは劣化している。
★諸葛宗男。
今朝(4・16)、朝のTBSで原発再稼動について何か喋っていたが、この腐れ東大教授は3・11原発事故から2ヶ月ほどTBSの同じ番組で、「原発は大丈夫です。圧力容器と格納容器で守られていますから安心して下さい」と連呼していたが、真っ赤な嘘だった。
原発の専門家であれば、遅くても水素爆発の時点でメルトダウンが発生していたのは、分かっていたこと。この諸葛は原子力学会の幹部でもある。
まあ、腐れだな。
★橋下徹と維新政治塾に2000人。
全国から大阪に来てくれて、それからニューヨークとか、シンガポールからも来てくれた。凄いですねと橋下徹。
さて、年金制度について、
橋下徹「社会保障制度は完全に破綻してます。僕(橋下徹)はね、総理大臣以下が全部、頭下げてね、(このままじゃ、もちません。一からつくり直します)と、いうことをやるかどうかだと思います。
維新政治の社会保障の理念は二つありましてね、努力をした人にしっかりサポートを出す。支援をする。今は働けば、働くほど損な仕組みになっててね、働く意欲をなくしちゃうんです。それから、年金、失業対策、生活保護制度、これはバランスをとるためにキチンと見直す。
そして資産のある人には年金を出さないっていうのが僕らの考え方なんです。掛け捨てになると何のために年金払ってるのかわからない、って言う人いますけど、保険というのは、保険事由が発生した場合に払われるものなんです。年金はどういう場合に払われるかといえば、老後に資産がなくて、生活ができない場合に払われるものなんです。
だって医療保険、見てください。これ、月に何千円も払って、病院に行かなければ全部、掛け捨てなんですよ。これが社会保障制度なんです。年金っていうのは、貯金じゃないんです。老後に何が起こるかわからない、若い時なんてわからないじゃないですか、うまく人生やり過ごして資産のできた方はそれでやってください。
ダメだった場合は、保険が利きますよ、と。社会保障制度は受給権じゃなく、保険なんだと思います。
異議なし、賛成。
(但し、医療保険は月に数千円の保険料でも、20年も経てば、それなりに戻って来るのは今の保険)
(ムラマサ、鋭く斬る)