★朝鮮ロケット。
曲がりなりにも朝鮮ゴキブリは、平和利用の衛星打ち上げロケットだと述べ、海外メディアを招待しているほどだが、日本はそれを弾道弾ミサイル・ロケットの発射だとして非難に躍起だが、朝鮮ゴキブリのやることなど、笑って見ていればいいのだ。
やれ、イージス艦によるミサイル迎撃だとか、沖縄に迎撃ミサイルを設置したとか、まるで「お祭り騒ぎ」なのは、なんとも呆れた話だ。
まるで大飯原発再稼動を隠すかのような、プロパガンダではないのか。
★野ブタ政権。
読売新聞の４月８日の全国世論調査によると、野ブタ内閣の支持率は２８％で、前回の３５％から７ポイント急降下したという。
不支持率は５９％（前回５２％）へ急上昇。
消費増税賛成の、さすがの読売でさえも野ブタを支えきれない、ということか。
しかし、野ブタの体感的支持率は２０％以下だと思うぞ。
まあ、２０％というのは、レイムダックの範疇だな。
★野ブタと大飯原発３、４号機。
４月９日の大臣会合で、暫定的な安全基準に「おおむね適合している」と判断、安全性を確認し合ったという。
何と言うアホというか、日本を滅亡に陥れる、陥れたいという野田佳彦と枝野幸男らの腐れ総理と大臣だな。
「おおむね適合」とは何ぞや。
今も、事故時において作業が可能な「免震事務棟」は存在しない。
防潮堤は現在５メートルで、さらに３メートルを嵩上げするというが、やっていない。
完全防水の非常用発電機ルームは、計画はあるが存在しない。
非常用電源車４台は敷地が極端に狭い為に崖の真下に置かざるを得ない。地震が来れば、崖は崩落して電源車を押し潰すリスクが高い。
さらに非常時のフィルター付きベント装置が存在しない。
そもそも、政府見解として、福島原発の事故原因が究明されていない。
さて、福島原発の事故原因というのは、第一撃の大地震による冷却回路と装置機器の破断と損壊、同時に東北電力から受電する電力鉄塔の倒壊が根本原因だが、そこに大津波が襲い、非常用発電機と非常用バッテリーが浸水し使用不可、同時に燃料タンクが押し流されて、絶体絶命の破局を迎えたということ。
さらに東電はベントの操作マニュアルも、水素爆発の濃度計算も理解していなかった。
丸出ダメ夫君だな。
★経産省・資源エネルギー庁。
関西電力の今夏の電力需給の見通しを、最大で約２０％不足するとした。
だから原発再稼動とな。
バカじゃないの。
電気が不足しようが、燃料代が掛かろうが 原発など絶対にやってはならぬ悪魔のエネルギーだ。
日本人には安全なエネルギー技術を開発する能力があるし、それらを開発し、世界に貢献するのが日本人の使命だ。
地熱、より効率的なソーラー、天然ガス、波力、風力、そして電気を貯めるバッテリー技術の開発など、やるべきことは山のようにある。
しかし原発は絶対にダメだ。原発は人類を滅ぼすぞ。
★神戸大の山内知也教授。
山内教授は２月の講演会で、「福島市長は山形市に住んでいる。毎日、公用車で福島へ通っている。とんでもない」と発言したのだが、それは間違いだと分かり、山内教授は福島市役所に瀬戸市長を訪ね、「噂話を信じた私が馬鹿だった」と謝罪した。
おいおい、本ページもこのことを前に取り上げたが、問題は福島市長ではなく、県知事の佐藤が山形県の米沢市に住んでおり、毎日、そこから福島市へ通っているということだった。（米沢市・福島市間は新幹線で３５分、車で５０分だから通勤には問題ない距離）、
もっとも、この県知事、批判を浴びて米沢通勤を止めていると思うが。
★鳩山由紀夫とイラン大統領。
イランから帰国した鳩山由紀夫は、イラン大統領との会談でＩＡＥＡ批判を行ったとするイランの発表を否定したという。
だから言わんこっちゃない。
イラン首脳と会談すれば、イランから利用されるのは当たり前。
しかし思うに、鳩山はＩＡＥＡ批判をしたんだろうな。
ＩＡＥＡというのは欧米の原発推進の為の原子力管理機関だから、イランを始めとするイスラム国の核開発には絶対反対の立場だ。
いずれにせよ、これで民主党は米国と欧州、イスラエルにも、見切られましたね。
（ムラマサ、鋭く斬る）
