★細野豪志。
この人、放射能ガレキを日本全国に拡散しようとするワル。
環境大臣で原発担当の細野豪志は3月31日、京都駅前で放射能ガレキ受け入れを叫んだ。「自分のことだけでなく、宮城や岩手のことを考えて下さい」とな。
アホじゃないの。
しかし、受け入れに反対する京都市民400人に取り囲まれ、ギブアップしたそうな。京の人たちは「ガレキいやどす」と書いたプラカードを掲げ、「子どもを守れ」と細野に迫った。
当然だな。東北の放射能ガレキを京都へ持ってきたら、たちどころに健康被害を起こすのは必然だ。東日本で広範囲に渡って子供たちに何が起きているかと言えば、軽く転んだだけで、腕や脚の骨折を引き起こす子供たちがクラスに2,3人いる。
通常、こんなことはありえませんよ。
つまり、ストロンチウム90が骨に入りこみ、体内でベータ線を放出し、骨を脆弱にしている疑いが強い。
野ブタ政権と細野豪志などは、人の皮を被った悪魔だな。
★東電。
これまでに3兆5千億円の公的資金、つまり我々の血税が投入される。
だったら、東電を国有化することは当然だ。経営を根本から変革し、その後、再度民間に戻す。そして原発を廃炉にする。
しかし経団連会長の米倉弘昌は国有化に反対しているが、3兆5千億円の税金を投入されて、無傷ではおられまい。
さらに米倉は福島原発の事故について「千年に1度の津波に耐えたことは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」とな。
これは科学を知らないド素人の言い草だな。
科学的な物言いをすれば、「千年に1度しか起きない」ではなく「人類破滅の重大事故が千年に1度起きるというのは、非常に高い頻度である」とするのが正しい科学的態度であり認識だ。
★内閣府の世論調査。
3月31日付で発表した国の世論調査によると、国の政策に「民意が反映されていない」と回答した人が81・9%に上ったという。この質問を始めた1982年以来最高だった。そして81%という高い数字の意味は、統計学的な解析から見れば、100%の国民が政治不信に陥っているということです。
野ブタさん、聞いてますか。
★北朝鮮とロケット。
海上自衛隊のイージス艦「きりしま」が3月31日、横須賀基地を秘かに出港した。
ミサイルSM3を搭載し、北朝鮮ロケットを迎撃する任務を帯びたものだが、他のイージス艦2隻も順次出撃するという。
おいおい、日本を守ること、そして勇ましいのは良いが、北朝鮮など黙って眺めていればいいのだ。
先日も述べたが、ゴキブリを絶滅するのは無理というもの。逆にゴキブリが絶滅したら、殺虫剤メーカーが困るというものではないか。今回の朝鮮ゴキブリ退治とイージス艦出撃というのは、同じゴキブリ理論だな。
まあ、朝鮮ゴキブリを口実に、日本と米国が軍事訓練を行うことも悪くはないが、しかしその標的は朝鮮ではなく、悪の帝国・中国だということを忘れないように。
(ムラマサ、鋭く斬る)