★半沢直樹。
昨日(9・1)も半沢直樹は面白かった。
ストーリーに無理仕立てはあるが、それも仕方があるまい。
しかし無理仕立てはあっても、人間と物事の本質を突いているから、それが気にならない。だからリアルに感じる。それは監督と脚本家の勝利だ。
そして堺雅人が抜群に良い。
★オバマ。
本ページが予測した通り、オバマはシリアへの軍事攻撃を決断した。
核兵器の廃絶とイラク・アフガン戦争の終結をアピールして大統領になったオバマだったが、肌の色と同じように腹の中も真っ黒だった。
シリアへの軍事制裁の本質とは、アメリカの国家エンジンは戦争経済だから、大統領といえども軍産指導者には逆らえないし、より本質的にはユダヤつまりイスラエル側に立ち、不倶戴天の敵であるアラブ・イスラム世界を粉砕するというアメリカ支配層の不退転の決意が見えてくる。
人類の歴史というのは、戦争の歴史なんだな。
★自民党。
「族議員は大いに結構だ」などと町村や二階はイケイケドンドンだが、すっかり昔の自民党、つまり利権政党に戻ってしまった。
自民党の仕事は陳情者を各省庁に案内し、役人との面会をセットする。省庁に案内するのは議員本人ではなく秘書がやる訳だが、より大きい利権が絡めば、自民党の族議員とボスを巻き込んで、官僚からカネを分捕る。
我々の血税は官僚や政治家の甘い蜜となり、政治は夜の赤坂で芥子の赤い花のように色づく。
★山口智子 (40歳)
一時売れた女優の名前と同じだが、この人、愛媛大教育学部の准教授、ところが愛媛県松山市内のホテルに無断侵入し、バイキング料理を無銭飲食したとして松山署に現行犯逮捕されたという。
山口準教授は8月16日午前8時25分頃、松山市内のホテルでバイキング(ビュッフェ)を食べたにも関わらず、カネを払わず、そのままトンズラした。それをホテルマンが追いかけた。そしてホテルから数キロ離れた路上で警察によって御用。
本人は否認しているそうだが、往生際が悪い。
まあ、韓国朝鮮人のように品性がない。
★スイスのチューリッヒ。
観光都市で、金持ちが住む街。
その街に、敷地内へ車で入り、その場で売春婦と性交渉を行うドライブスルー形式の娼婦の館が市内にオープンしたという。
スイスでは、オランダやドイツのように売春は合法。
娼婦の館は車1台が入る程度の広さのガレージ式になっており、待機している売春婦と値段交渉、合意すればガレージに車を入れ、部屋の中でセックスする。なお、営業時間は午後7時から翌日午前5時まで。
娼婦の館の建設費用は240万スイスフラン(約2億6千万円)かかったという。スイスに行った際は、一度行って見るのも、いいかも。
場所? 市の観光案内かガイドに聞くか、それが恥ずかしければ、ネットで調べる。
(じゅうめい、鋭く斬る)