★キャロライン・ケネディ。
いよいよ東京へ米国大使としてやってくる。
米国公聴会の模様を古館の報道ステで見たが、一見なごやかな中に、査問的な雰囲気があったのは、緊張を強いるものだった。
ケネディ女史は、沖縄海兵隊問題についてマケイン上院議員に問われた際、「これから勉強する」と答えていたが、少し不満を覚えた。
なぜなら彼女は、「大使として仕事をするなら日本以外にない」と見得を切ったのだから、沖縄問題は日米安保の本質である以上、何かしらの意見があって良かった。
まあ、それは大目に見るとして、アメリカのロイヤルファミリーとしてのキャロラインの顔をアップで見ると、頬に深い皺が際立つのは、悲劇のケネディ家の緋文字なのか。
彼女の印象? 私のタイプです。
★橋下徹。
公募制で橋下徹に採用された大阪の小中学校の校長3人が、生徒の美人母親へのお触りセクハラ、美人教師へのセクハラ質問や、職場離脱、つまり手続きを取らずに長時間の外出、はたまた教頭に土下座させたパワハラなどの数々、目に余るという。
本ページは橋下徹支持だが、これらのトラブルは橋下の責任だな。
★民主党の海江田。
汚染水流出を防ぐ遮水壁について、海江田は当時、経産大臣であったが、東電の要望を受け入れ、遮水壁の先送りを容認したという。
東電の作らなかった理由は、「カネがかかり過ぎるから、イヤだ」とな。
東電の見積もりでは、1000億円だったが、カネの問題ではなく、絶対にやるべきであった。それは水素と核爆発が起きた以上、不退転のマストであったのだ。
たとえ原子力村の御用学者であっても、メルトダウン、そしてメルトスルーしていくことは、爆発直後に分かっていたはず。特に朝のTBS番組に2ヶ月近くも出ずっぱりで、「格納容器がある限り原子炉は大丈夫」と嘘を垂れ流し続けた東大教授の諸葛宗男などは、悪魔としか言いようがない。
技術的に遮水壁がベストなのかどうか分からぬが、いわゆる「石棺化」は絶対のマストであったのだ。小出裕章先生も事故直後から、そのように指摘していた訳だし、本ページもそれに同調した。
しかし、何せ東電など始めから、ろくでもない会社だし、それ以上に当時の政治権力者であった海江田と菅直人、つまり民主党など箸にも棒にもかからぬ、無能と怠惰の集団であったのだから、民主党など痰壷にでも捨ててしまえ。
★吉岡秀人とジャパンハート。
ジャパンハートが展開する活動に、予算がついていかない。
今まで多くの日本の大企業にも知己を得たし、日本政府の予算を当てにしたいと思ったことも度々だった。しかし、軒並みだめだった。彼らほとんど振り向かなかった。
とんでもなくどうでもいいプロジェクトや団体、不正がはびこっている、あるいはろくな使い道もないのに、集金能力だけは長ける組織に日本の大企業は協力し、日本政府もそれを後押ししているのを何度も経験した。
もしジャパンハートが、アメリカにあったなら今頃、すでに規模は10倍以上になっていると思う。日本社会に、日本の支配層に失望しながらの10年だった。そしてこれは今でも続いている。このような苦しい状況の中、少なくとも私たちを支えてくれたのは個人単位の市井の人々だった。
もしかしたら、それをこそ「日本」と呼ぶのかもしれない。
(ミャンマーで活躍する小児外科医の吉岡秀人)
★韓国。
「風水を利用して日本を制圧せよ」。
韓国の新聞・朝鮮日報に載った記事で、風水を使って日本を制圧せよ、とな。
逆の例で言えば、日本統治時代に日本人が韓国全土に杭を打ち込んだとして、日帝が打ち込んだ呪いの杭は、朝鮮に大物が生まれないようにする鎮圧風水に基づく行為だったと逆噴射する韓国チョウセン人、どこのお笑いコントかと思うが、こういう記事が韓国のゴシップ記事ではなく、韓国の大手新聞に普通に載ることが、韓国人の異常性が見えてくる。
(じゅうめい、鋭く斬る)