武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

日中開戦のXデイ

2013年09月11日 | 国際外交の真実

★日中戦争。
戦争など絶対反対だが、中国では日本と中国が戦争したら、どっちが勝つかというテーマがよく出題される。そして当然のごとく、中国が勝つという意見が圧倒的だ。

さて、冷静に日中戦争をシュミレーションしてみれば、いざ開戦ともなれば、やはり中国の正規軍である人民解放軍が自衛隊を圧倒するだろう。
元自衛官の軍事評論家は2週間で日本は制圧されると分析するが、本ページの見立ては2週間も持つまい。中国が本気を出して怒濤の攻撃をするならば、日本は1週間で白旗降参だ。
なぜなら、自衛隊の兵器と装備は質の面で中国軍に大いに優るが物量の面において全く劣る。中国の総兵員数は少なくても約150万人とされ、自衛隊25万人の6倍にもなる。
いざ、開戦ともなれば野獣のような中国軍が海、空から大挙して狭い日本列島に上陸してくる、そしてそうなれば日本に防衛する手段など全くない。日本の家屋は破壊され日本人男性は虐殺され、そして女性は強姦蹂躙されて、阿鼻叫喚の地獄に落とされるだろう。

そして勝負の帰趨は決定的には中国の核兵器だ。千発は持っているといわれる核弾頭ミサイルで日本を攻撃する。命中精度が悪ければ、爆撃機で空から原子爆弾を落とす。それに対して日本の航空自衛隊も迎撃に奮戦するだろうが、300機に満たない戦闘機(F15クラス)では焼け石に水、つまり核兵器を持っていない日本は、中国に対する軍事的な抑止力など何も持っていないということだ。
さて国難の時、日本はどうする。

なお、本ページは日本が核兵器を保有することに賛成しない。なぜなら核兵器などは1970年代までの軍事思想であって、持って使えば、それは結局、国の敗北だ。

さて問題、中国はなぜ日本を攻撃しないのか。
結論から言えば、米軍の存在。世界屈指の米空軍は沖縄嘉手納基地にある訳だし、命知らずの米海兵隊は普天間で中国に睨みを利かす。
そして核弾頭を搭載した米国原潜のトマホークミサイルは中国に照準を合わせている。だから中国は日本に手を出せない。
好むと好まざるとに関わらず、これが世界の現実なんだな。

(じゅうめい、鋭く斬る)

 

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