★NHK真田丸。
何だか、ドタバタ劇になって来た真田丸。
長澤まさみが喋るたびに、真田丸は吉本新喜劇になって、のけぞってしまうのは私だけなのか。市井の娘ならまだしも、武家の娘、しかも真田幸村(堺雅人)の側室になる女性が、町の茶屋の蓮っ葉な娘のように演出するのは、三谷流なのか。
そして上杉景勝役の遠藤憲一、昔は目つきの悪さからアウトローの脇役が多かったが、「私失敗しませんので」のドクターXなどで、ひょうきんな役をこなすようになって売れてきた晩成タイプの役者、そして真田丸では上杉景勝役で登場している。
上杉家というのは、公儀仁義を重んじる名流であるが、目つきの悪い遠藤が演じると、山賊団の頭領に見えてしまうのは、どうしたものか。
★民主党と維新の合流新党。
世論調査で「新党に期待しない」が64%に達したという。
綱領もなく、憲法観、安保観、労組観が異なる者が集まっても、政治の際(きわ)の路線選択で齟齬と葛藤が生じるのは、時間の問題ではないか。
そして、またぞろ分裂するのは、目に見えている。
弱将が寄り集まっても、強い軍隊にならないのは、古今東西の教訓ではある。
★就職難にあえぐ韓国の若者。
韓国人の日本への就職を支援しようと、韓国貿易協会が動いている。
ソウルで「日本就業成功戦略説明会」を開催し、日本の就職情報会社マイナビと協力関係を結び、日本での就職を希望する韓国人の教育を行うほか、日本企業を韓国に招き、就職セミナーを開催するという。
まず就活で、戦略説明会という呼称は、いかにも朝鮮人らしい発想だな。
今の時代、就活に「戦略」とは、戦争じゃあるまいし。
そして反日憎悪教育で育った韓国の若者は、日本では役に立たない。
新入社員に期待することは、スキルなど何もないのだから、真っ白で素直な気持ちを持って仕事に取り組む姿勢が欲しい。
そういう気持ちがないと日本企業では成功しないし、企業にとって害毒になる。
★産経新聞のソウル特派員、名村隆寛。
ソウル駐在の名村さんがコラムを載せた。
2月18日にソウルで福島県人会の集まりがあり、話題は2日後に控えた東日本大震災からの復興イベントに集中したという。
会合はまるで福島PRの決起集会のようだったそうな。
ところが、当日の朝、「行事中止、ドタキャン」の知らせが入った。
その理由は、「原発事故で放射能汚染された菓子を韓国人に食べさせるのか」と、韓国の団体からイベント中止の要求があったという。
名村さんは肩を落とす、「何カ月も前から準備していたのに当日、ドタキャンとは」、非情のドタキャンに、やるせなさを覚えたという。
いやあ、韓国と関わろうとする日本が悪いというか、間抜けだと思うぞ。
ソウルに駐在するインテリ記者でありながら、うぶな名村さんだな。
★福岡県の飲食店で起きた中国トラブル。
時間制限が来ても、さらに注文する中国人。
2月28日、王(48)という中国人が現行犯逮捕された。
王は添乗員として中国人のツアー客30人を福岡県志免町の飲食店に案内し、食べ放題・飲み放題のコースを注文した。
ところが、制限時間が過ぎても注文を続けて、これに応じない飲食店ともめ、店が110番通報したという。
そして店に駆けつけた警官2人の顔を殴り、腕にかみついた。
いやあ、中国ルールですから、制限時間は腹がパンクするまで飲み食いするアール。
(じゅうめい)